日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

水曜日はしょんべん横丁

毎週水曜日は大学で非常勤講師をやる日だ。

大学が神奈川県西部にあるため、この日は通常研究所には出ず、まっすぐ大学に向かう。講義を終えて、その日のミニッツペーパーの採点をして終われば5時過ぎである。それから小田急線に揺られて東京まで戻るわけだが、僕は大概新宿西口にある、通称「しょんべん横丁」にあるもつ焼き屋さんかうなぎの串焼きの店に寄って帰る。

今日はもつ焼き屋の「ささもと」に寄ってきた。通い始めたころは1週間連続で通ったこともあったが、最近は1週間に一回、水曜日に顔を出すぐらいだ。うまさは相変わらずなのだが、こちらがどうも年を取ったということらしい。

今日は焼酎2杯に黒ビール1本、そして串を10本ぐらいでもうおなかいっぱいになってしまった。食べたものは、煮込み3本、ナンコツ、たたき、スジ焼き、野菜を豚肉で巻いたもの、たんかし、赤身、等々であった。このささもとははじめていくと戸惑うこと請け合いである。メニューがないのだ。今日もはじめてのお客さんがいて、「適当」といってやいてもらうのが一番とアドバイスしていた。もし、この文章を読んでいってみたいと思ったら、僕のホームページ(今はない。2020年5月確認。)にはこの店のメニューの解説が書いてあるし、新宿店の姉妹店が銀座にあり、銀座店はホームページ(今はない。2020年5月確認。)も開設しているので参考にするといいのではないだろうか。ただし、銀座と新宿ではかなり店の雰囲気やメニューは異なる。

場所は、インターネットの検索で「新宿思い出横丁」と引けば地図が出てくると思う。

まあ、もつ焼きの好きな人で、ささもとにまだ入ったことがないのならば、是非一度食べる価値はあると思う。肉の鮮度、味、どれをとっても絶品であること請け合いである。