日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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老眼鏡デビュー1年・・・不便は不便


老眼鏡を作って、6月30日でちょうど一年がたった。
老眼に気づいた時は、えーって感じで老眼鏡なんてカッコ悪いからかけたくない・・・って思っていたけど、新聞、文庫、単行本、雑誌、論文、パワポの資料、あらゆる活字が見づらくなっていった。その中でもパワポのA4、2アップの資料にある字が読めなくなった時、さすがにこれは仕事がやり辛いと思い、このメガネを作ることを決心した。
それが1年前のこと・・・その後、やはり重宝してます・・・仕事の時はなくてはならない小物です。作ってよかった。
自分が老眼であることは40台後半ぐらいからなんとなく意識していたが、これってある時ふと本格的に気付くんだよね。いつもの距離では見づらくて、手をスーッと離して焦点を合わせている自分・・・それに気づく時がある。
でも最初から認めたくないから、これっていつからだろう・・・疲れ目かな・・・まさかねえ^^;などと自分の中で認めるまでの葛藤があって、ある時、「あっ、これが老眼か!」ってなる。まあ、根負けっていうのもおかしいですが、しぶしぶ事実を認めるようなものですね。
ほんと、突然、老眼になったような感じだけど、実はよく思い出してみると、だいぶ前からそんな行動を取っていた自分に思い当たったりする。
近眼用のメガネを作ったのが、数年前・・・これは自動車の運転で信号や景色が見づらくなったので作った。その時も老眼の検査して、まだ大丈夫でしょうということだったのだが、自分の場合は、つまり近眼と老眼が同時進行だから始末に悪いと思う。
例えばBMWの運転、ゴルフなどは近眼用のメガネだし、研究所や自宅でパソコンを使う時、もちろん読書の時は老眼鏡が手放せない。そして今回のトレイルで気づかされたのが、ランニングの時も必要かもってこと。特にトレランの時の下り坂が怖い・・・どういうメガネを作ったらいいのか・・・来年はそれをかけてスパトレイルを走っているかもしれない。
現在は、遠近両用は階段が危ないから止めた方がいいというアドバイスもあり、別々に作ったけど、これはこれで不便を感じている。特に休日、外出する時、どちらを持っていくか?でいつも迷う*1。食事の時は近眼用、その他は老眼かな・・・いまだに試行錯誤の毎日・・・不便です。
一方、視力がいろいろ衰えて、従来見えていたものが見えなくなり、それが半ば当たり前になっていた世界から、近眼にしろ、老眼にしろ、使い出すと別世界が待っている。
もう手放せないのでした。

老眼とか近眼の話題なんだから、本来はレンズの紹介をすべきなんだろうな・・・アフィリエイトのセンスないっすねw

*1:両方持っていけばいいのだけれど、常時かけているわけではないので、場合によっては2つのメガネを持ち歩くことになる。邪魔だし、面倒なのでいつもどちらかしか持ち歩かない。