今回の北東北旅行も最終日となりました。この日は朝8時ごろホテルを出てレンタカーを借りて、十和田湖を目指しました。
紅葉の見ごろにはまだ早いはずですが、連休ということもあり、渋滞が心配されましたが、結果としてそれほどの人出ではなかったようです。
僕らは454号線を通るルートを取りましたが、ここにはキリストの墓やピラミッドがあるらしく、またその通りにはリンゴ畑もあり色づいたリンゴがなっていたりして・・・???って感じでした。
早く出たこともあり10時過ぎには乙女の像近くの駐車場に着きました。写真はその駐車場で色づいている様を撮ったものです。
おそらくこれは一番早く色づく木で赤い実が鮮やかでした・・・ということで七釜戸かな?と思ったのですが、イマイチよくわかりません。
ここからしばらく湖に沿って歩くと乙女の像が見えてきます。
やはり高村光太郎作「乙女の像」の周りには観光客も多かったでした。
ここから見る十和田湖の景色もいいんですね。まだ紅葉には早かったし、天気も雲が多ったのですが、十和田湖の大きさを感じさせてくれる景色を眺められます。
駐車場から乙女の像まではちょっと歩きますけど、きれいな景色を眺めながらなので気にはなりません。これで紅葉が見ごろだったらどれだけきれいだろうかとそれを想像しながら乙女の像まで歩くのも、それはそれで楽しいものです。
この日は天候がくるくる変わり、結構強い雨が降ったりしていましたが、要所要所では雨も上がり、十和田湖を見渡すことができて気持ち良かったです。
写真は標高1000メートルの御鼻部山展望台からの一葉です。さすがに標高1000メートルからの眺めですね。カメラでうまく捉えてませんか、十和田湖の大きさを感じさせてくれる眺望でした。
さて何でしょう?
やっぱ七釜戸?
どうなんでしょうねえ。
実はこれが七釜戸なら、今回初めて見たことになります。
本当に鮮やかな赤い実で、まわりが地味なので余計にとてもきれいに映えてました。
十和田湖から途中、奥入瀬川横の道を通り、奥入瀬の一端も見ながら十和田市へ下りました。
そうそう写真はありませんが、奥入瀬はやはりきれいでしたね。車に乗りながらかなり下の方だけ見たのですが、それでも十分でした。
さて、写真は十和田市の現代美術館。ここはオノヨウコの平和の鐘があったり、現代美術館というだけあって前衛的な作品が数多く展示されていました。