誰でも楽しく仕事はしたいものだ。そう思っているのに、打合せの時など、ネガティブ・ワードを頻発するときがある。例えば・・・
- 難しい
- そんなことやったことない
- できない
というような言葉にさらにいろいろ修飾語がつく。こういうこと言われるだけで、あるいは自らそういう言葉を吐くだけで、頭の回転が急速に低下し、いろいろなアイディアが出てこなくなる。
なるべくこういう言葉は、使いたくないものだ。使うにしてもその文脈を考えて、もう少し違った表現で言い表せたらと思う。
翻って、コンペのときなどはさらに気をつけるべきだろう。「難しい」とか「困難だ」という言葉を説明のときにちりばめて、説明する方としては「こんなに難しい仕事をこれだけの予算でやってやるんですよ」というアピールのつもりなのだろうけど、相手に与える印象はよいものではないだろう。
少なくともプラスに働くことはあるまい。気をつけたいと思う。