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天麩羅:柳橋 大黒家

yanagi20050820結婚5周年記念第2弾は、柳橋大黒家さんで美味しい天麩羅をいただきました。

6時30分に予約を入れて、都営浅草線で2つ目、浅草橋駅で下車し、歩いて5分ほど。柳橋の手前にそのお店はあります。(写真は、夜の柳橋。左に写っている小松屋さんは一口あなごの佃煮が有名です。)

着くとすぐ入って左の小部屋に案内されて、そこで準備が整うまでしばし待ちます。そのときにコースを聞かれます。本日は初めてだし、5周年記念なので、コース(10500円)を頼みました。その他には土曜コース(6300円)があります。

準備が整うと、部屋に通されます。天麩羅なべを中心に半円形のカウンターになっていて、席数は10席ちょっとぐらいでしょうか。天麩羅を揚げる人とねたをなべに入れる人との絶妙なコンビネーションで、天麩羅が揚げられていきます。

最初はパンの天麩羅から、それから順不同で、エビ、アスパラ、あわび、茗荷、キス、シイタケ、稚鮎、オクラ、アナゴ、エビの足?、その他で、最後に天茶で占めました。エビは3回?ぐらい出てきました。そのエビは、恵美さんの言うところでは、最初はほとんど衣がついていない素揚げに近い揚げ加減で、最後は衣に包まったエビが出てきたと言っていました。僕にはそこまで観察眼は無かったです。

揚げたての天麩羅を塩か天つゆのお好みの味で食べます。エビ以外は大体複数に切ってあって、両方の味を味わいながら食べられます。塩も良かったですが、天つゆの味も捨てがたいものがありました。あわびなんか絶品でしたね(恵美さんは一押しでした)。僕はシイタケの天麩羅が美味しかったです。天茶は別格ですね。

飲み物は生ビールと冷酒(伏見)でした。

ゆっくりとした時間の中で、揚げたての天麩羅をアツアツのうちにかぶりつく。ゆったりした時間の中の一瞬一瞬の美味しさ・・・そして食べた後も胃にもたれない美味しい天麩羅。

程よい満腹感で満足して家に帰りました。

ご馳走様。

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