日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

不思議なほど芯が折れないシャープペン・オレンズ:何種類か持ってますw

以前に衝動買いしたと書いたPentlさんのシャープペン、Orenz。ついに3本目を購入した。

前回の記事はこちら。

mnoguti.hatenablog.com

この時はメタルグリップを買ったのだが、写真中央のやつね、それからほどなくしてもっとすごいやつがあるらしいとネット上で見つけた次第・・・それがOrenz Nero・・・写真だと、一番手前に写っているグラックボデイの一本。当初、品切れ状態が続いていて、新古品で7000円前後で売られていたのではなかったか。

そうなると欲しいという気持ちが強くなり、しかし流石に定価3000円のものに、しかも待っていれば手に入るものにその値段はねえだろうと、我慢。しばらくするとAmazonで定価で予約ができるようになったので、早速予約して、先日届きました。意外と早くきたのでもうあのバカ高い価格もつかないだろうなと焦って買わなくてよかったよかった。

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 普通のオレンズ(メタルグリップ含む)とネロは少々違う書き心地。ネロはそもそも一度ノックしたらそのあとはノックする必要がないというのが特徴なのだが、それが結構ノックしちゃうんだよね。習性というやつでしょうか・・・そうすると芯が出すぎて折れてしまうって使いこなせてねえじゃん。

 普通のオレンズは最初出したと、徐々にペン先のパイプが引っ込んでいくのである程度引っ込んだらまたノックすることでまた書けるようになる。パイプから芯を出さないようにして使うのは今までのシャープペンと少々違うが、芯がなくなったらノックするという動作は同じだからストレスなく使っていた。 

 ネロはそこが違う。一度、ノックすることなく書き続けられるってところが、今までと違うのだが、書いているリズムもこれで変わる。要するに芯を出すという行為は、書くという行為の一部として体が覚えているので、何となく必要ないのに押している自分がいる。そうすると無駄に芯を出すことになり、芯を折ることになる。そもそもオレンズは芯が折れないで使い続けられるってえのに何やってんだか。 

 しかし、使い続けていると慣れてくるもので最近は結構スムーズに書けるようになってきた。そしてオレンズはシリーズによって少しずつボディの形状が違っていて、持った時の感覚が異なるのだが、ネロのボディはその中でも手に馴染む感じ。気のせいか?もしれないけどね。

 今は3本を気の向くままに使っている。やはり最近はネロを持っていることが多い。今後どうなりますか・・・そんなにシャープペン持ってどうするんじゃいというツッコミは無しでw

いつもキーボードに向かっている時間が大部分だけど、最近は失敗したコピー用紙の裏にネロでいろいろ思いついたことを書いて、考えをまとめようとしたりしている自分がいる。考えをまとめる上ではもちろんのこと、ボケ防止には少しは役立つだろう。

また面白そうな文房具の小物を見つけたら衝動買いしそうな予感。