日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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視力の改善と眼鏡

8月4日に受けた人間ドックの結果が届いたので、改めて検査結果をしげしげと眺めてみた。
詳細は別途書くとして、今回は視力の話。
小学生のころは左右とも1.0、中学から高校にかけてなぜか改善して、両眼とも1.5になった。勉強しないで野球をやっていたことが貢献したと思われる。
大学のころは歴史小説推理小説が好きで結構夜通し読んだりしていたが、それでも視力は落ちなかったと思う。就職してから徐々に落ち始めた。やはりパソコンと一日睨めっこしているというのは目にとっては相当な負担なのだろうと思う。
今確認できるのは2年前の視力だが、右が0.5、左が0.7というもの。左右1.5あった視力がここまで落ちたということでかなりショックだった。
免許上は裸眼でOKだったが、さすがに運転すると疲れるので、近眼用の眼鏡を作る。自分は一生、少なくとも近眼用の眼鏡は作らないだろうと思っていたので、作る決断をするのにかなり葛藤があったように記憶している。

その最初に作った眼鏡が写真一番手前のもの。オークリーのフレームに近視用のレンズを入れた。最初は運転のときかけているとかなり違和感があったが、その内かけていた方が運転が楽になり、それからは運転時とゴルフの時はほぼ常用するようになった。ゴルフの時に自分のボールが遠くにあってもよく見えるのがすごく気分よかったことを覚えている。
ただこのフレームだとゴルフの時ずれやすいということと、飽きっぽい性格から新しいものを購入。それが奥右側のクロスリンク。これだと運動しても落ちないのでゴルフの時は必需になる。ただし、このフレームのゴムの部分が災いし、ゴムアレルギーになってしまった。
視力はなぜか改善していき、昨年が右0.7、左0.9、そして今年は右0.8、左1.0・・・なぜ改善したのか分からない・・・仕事をさぼっているわけではないことを明言しておく。
実は最近、老眼で細かい字を見るのが億劫で読書量は確かに減っていた。だから目の負担が和らいだのかもしれない。今年、(ちょっと大げさな言い方だが)もう一度研究生活に戻ろうと思い立ち、それには読書をしなければいけないため、老眼は邪魔ということで老眼鏡を作った。それが奥左側。これもクロスリンク。なぜかオークリーが好きなのだ。
この老眼鏡を作ったおかげで、本を読むのが億劫ではなくなった。細かい字を見るのが楽しくなった。だから今は大分読書量が戻っている。いろいろな資料を積極的に読むようになるだろう・・・ということを期待している。
視力がなぜ改善したか・・・確かなところは分からない。ただ近眼用の眼鏡、そして今年の老眼鏡と眼鏡をかけるようになったことと重なっているので、もしかしたら視力に応じた眼鏡をかけることによって、目の負担が軽減し、それが視力の改善につながったのかもしれないとも考えている。
原因が何であれ、視力は大切なので、それが改善したのは非常にうれしいことだ。
ちなみに視力検査の時の検査のボードを覚えたりすることは決してしていないことをお断りしておくww