以前から気になっていた回転寿司屋だった。関越道上り線の三芳パーキングエリアのPasar三芳のフードコートにある。高速のSA・PAに寿司屋があるのはなかなか珍しいのではないか。オープンは令和元年の6月だそうなので、開店してからだいぶ経つが、なかなか食べるタイミングがなかったのだが、今回、営業時間によることができたので、ここぞとばかり体験してきた。
利用者は基本入り口で人数を告げると、一人用のカウンターか、2人用や4人用のテーブル席に案内される。自分は一人だったので、カウンターだ。新型コロナ対応もあるのだろうと思うが、ほとんど店員と接触しなくていいようなシステムになっているようだった。回転寿司といっても、目の前を絶えずお皿が回っているわけではなく、全て注文だ。それもタブレットから自分で操作する。帰りも皿を数えに来るわけではなく、注文時にカウントされているので、その情報がレジに伝えられ、それでお勘定。支払いはモバイル決済が使える。スタッフは、来店客への挨拶と簡単な席の案内、何かあった時の対応ぐらいではないか。
今回は全部で12貫と巻物1本をいただく。マグロ、ビントロはまあまあ。トロタク巻は回転寿司では必ず頼む。コチは程よい歯応えで美味しかった。写真は、白身魚の切落軍艦。これはなかなか美味しかったね。
さらに光り物を中心にいただいた。まず鯵。旬の魚なだけあって、肉厚で美味しい鯵だった。回転寿司でこういう鯵はなかなか食べられないのではないか。次が鰯。これも良い。しめ鯖も美味しかった。小肌もOK。
店内は空いていたが、寿司は、合格レベルだったと思う。美味しくいただいた。
営業時間に寄れることがなかなか少ないが、次回、機会があったらまた寄りたいと思う。
ごちそうさまでした。