2019年のGWも後半になったこの日、お昼を食べに行こうということで鳴門まで足を延ばすことに・・・最初に行こうとしていたお店は長蛇の列で諦め、ちょっと贅沢だが、こちら、寿し辰さんで美味しいお刺身とお寿司をいただく。
2時で閉店らしいのだが、我々が入ったのは1時を過ぎていた頃、店内にはカウンターに2名、お座敷に何組かお客さんがまだいた。
カウンターに座ると目の前に本日のおすすめがホワイトボードに絵入りで書いてある。色々食べたいものが並んでいるが、この日は我慢。
そして車の運転がある自分はアルコールもなし。刺身や寿司を食べるのに、お酒がないのはちと寂しいがこれはこれでしょうがない。熱々のお茶を飲みながらいただくことにした。
同行した二人(弘法大師ではない)は、ビールを頼んだので、お酒のお通しが出てくる。たけのこやらそら豆やら季節の肴が少しずつ。こういうのいいね!お茶だけど少しずつ妻ましてもらう。
お次はお刺身の盛り合わせ。マグロ、イカ、赤貝、鯛の4点盛りだったか。鳴門に来たらこのくらいは普通だろう。美味しかった。
そしてメインのお寿司が登場。最初は海老の押し寿司。こういうのは東京ではあまり食べないので、ついつい頼みました。ご飯の感じが良かったです。美味しいですね。
そして握りが始まります。白身に、マグロ、そして玉子。どれも美味しかったですが、やはり中とろの美味しさは際立ちますね。
穴子は甘い煮詰めが塗られていて、柔らかく美味しかったです。海老もいい感じ。本当はもう少し地の魚を食べたかった。例えば、ホワイトボードにあったお奨めの魚などだけど、この日は我慢。
ウニいくら・・・って、1つの軍艦に両方か・・・と、これは別々で食べたかった。美味しかったですけどね。
この他にも1、2貫あったと思います。食べることに夢中になり、写真撮り損ねました。
追加で頼んだのは、鉄火巻き。普通に美味しくいただきました・・・あっという間に。
そしてこの日、一番だったシャコのお造り。酢味噌で食べるのを勧められましたが、大ぶりのシャコ、子持ちでもあり、自分はわさび醤油が美味しかったです。GWの後半でシャコが食べられたのは望外の喜び。
これだけ見事なシャコはなかなか食べたことがなかったので良かったですね。
鳴門駅から歩いて数分のところになる寿し辰さん、美味しかったです。
ただ、カウンターは禁煙にした方がいいかな・・・と思いました。
ごちそうさまでした。