今朝も伊丹発羽田行き16便で出社しました。
さて、土曜日のゴルフの帰り道、T課長、FKさんといろいろ話していた中で話題になったのが、飛行機の揺れについてです。
僕は普通、前よりの席を取ることが多いのですが、たまに最後尾側になることもあります。そのときに感じるのが、前よりより後よりの席の方がゆれ方が激しいというものです。
土曜日はそれについて帰りの車中で議論になりました(・・・って議論てほどではないのですが・・・)。
この最後尾の方が揺れが複雑で激しいという仮説に対して、FKさんから、飛行機は翼を起点にして前後対称に揺れるはずだから、前と後でゆれ方が違うわけがないという対立仮説が出されました。
なるほどと思ったのですが、今朝、伊丹で飛行機をぼんやり眺めていてふと思ったのですが、前後でゆれ方が同じという仮説の前提には、翼が胴体の真ん中についているという条件が暗黙のうちに仮定されているのではないかと思った次第です。
もし前後でゆれ方が同じであるためには翼が胴体の真ん中についている必要があるならば、現在の旅客ジェットはほとんどの機体で翼は前よりについていますから、後部座席はより翼から離れているわけで、その分、揺れは大きくなるのではないかと思いました。また、ゆれ方が複雑というのも、そう考えればありうるかなと飛行機の中で考えていた次第です。
いかがなもんでしょう。