オール電化はやはり無理だった

今日夕食を食べに行ったレストランのシェフに聞いたところによると、今年の冬は例年に比べて寒かったそうだ。だからということでもないだろうが、我が家のボイラーがお釈迦になった。

そこでオール電化を思い立った次第だが、いろいろな人のアドバイスに基づき検討した結果、やはりこの地で、しかも別荘的な利用では、エコキュートは適さないとのこと。この時点でオール電化は断念。

そして壊れたボイラーを使い続けることにした。そこで先日、メーカーの人に故障内容を確認に来てもらったが、結局、取り換えざるを得ないということ。ボイラーは９０年代の古い型なので、部品がなく、そもそも修理が無理らしい。よって完全な買い替え。しかも最新のものだと配管から変えないといけないということでさらにコストアップになるとのこと。

やはりこの野口亭でお風呂に入れないというのはつらいし、冬場、台所でお湯が使えないというのも考えられないので、ボイラーは必須・・・でコストがかかるのはしょうがないとあきらめる。とはいうものの、念のため、今日着いた時、水道の元栓を開けるときに、念のためにボイラーの故障を再確認した。当然だが、水が漏ってきたので、これはこれで漏電の原因になっているので、ボイラー部分の電源と元栓を閉めて、完全に止めた。

電化は可能なところはしようと思う。そうすると将来的にはプロパンに頼っているガスコンロをＩＨにすることを考えるかというところ。

ボイラーが４月中に設置できるといいけれど、それが間に合わない場合は２３日ごろに来た時はここでお風呂に入れないことになる。トンボの湯にでも入りに行こうか。