日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

MICHELIN GUIDE東京 2008

夕べ、増刷されているということを聞いたので、今日、さっそく新宿の紀伊国屋書店さんで確認。

確かにありました・・・MICHELIN GUIDE東京 2008。

4930774314 MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
日本ミシュランタイヤ 2007-11-22

by G-Tools

最初2階の平積みになっているところでパラパラっとみて、「あまり立ち読みしている人もいないし、売れてないみたい^^;・・・旬は過ぎたか」と思い、買わずに帰ろうと思いましたが、ふとレジの方向をみると、Edyが使えるとの表示があるではありませんか。それにちょうどカードにEdyも入っているということで他の2冊(こちらは別途記事にします)とともに購入。

ざざっと見たところ、写真が多いですね。海外のミシュランは写真がないって聞きましたが、日本のには載っている・・・なぜでしょうか?それとも最近の海外版にも写真付きになったのでしょうか。

で、さらに思ったのが、写真はどう見てもお客がいない時に店内や料理を撮ったように見えます・・・いうことはですよ、星いくつかはわからないにせよ、自分の店がミシュランに載るっていうことは結構前から知ってたんじゃあないのかなって思いました・・・発売前のTV番組・・・必要以上の煽り様だったような。

本の構成は、やはり旅行者を対象としているだけあって、簡潔に要領よく場所、営業時間、連絡先、大体の予算などが書いてあり、店の雰囲気や料理の内容については400字〜800字ぐらいの間で紹介してあります。

内容や文体はあくまで海外からの観光客用に書かれている(当たり前だが)ので、日本人が読んでもあまり参考にならないし、面白くない・・・あくまでも海外からの観光客・・・しかもリッチな観光客が読むものと僕は思った。

三ツ星(否、一つ星でも)のレストランや料理屋に行けば、それはいい雰囲気の中でおいしい料理が食べられるのだろうけど、当然、料金も高いわけで、そんなのある意味当然だよねえ・・・でもたまにはこういうところで食べてみたいと思うときもありますね・・・正直なところ^^

帰りに紀伊国屋書店の表口?のオープンエリアを見たらやはりこの本が平積みになっていて、立ち読みしている人がちらほら、そして平積みの本は結構売れているみたいだった。

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