日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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本日は国府祭(こうのまち)

Oiso20060505 明治から戦前戦後にかけては財閥や政治家の別荘地。その後は東京、横浜のベットタウン。現在の人口は3万人ちょっとぐらいか?有名人(ちょっと前だと、村上春樹とか)も結構居たりする。

その昔、万葉集にも出てくるこゆるぎの浜。西行法師の鴫立沢。日本で初めての海水浴場・・・照ヶ崎海水浴場。

歴史がある街・・・大磯。

その大磯の中でも西側、国府側も歴史が古い。それを代表するのが、国府祭だ。そのいわれはこちら

昔は6月に開催されていたそうだけど、いつのころからか端午の節句に行われるようになった(その頃は今よりも大分賑やかであったらしい)。僕の記憶に残るのは、現在の日程、子供の日に行われるようになってからだ。

子供の時は出店で、お好み焼きとかおでんとかをかって食べることが楽しみで、ヨウヨウ、金魚すくいなんかも楽しんだ。

Konomachi20060505 昨日、神揃い山に行ってきたけど、子供の頃、よく遊んだ山はすごく小さく見えた。そしてよく載って遊んでいた石が、各神社のご神体だったと、昨日始めて知った。なんと罰当たりなことを・・・お許しくださいm(_ _)m

まあ、今となっては懐かしい思い出だ。

ところで、今日も当然祭囃子が聞こえてくるだけど、日本橋のお囃子とはちょっと違うみたい・・・といってもどこがどうちがうのかはよく分からない^^

十年ぶり以上の国府祭でした。