明治から戦前戦後にかけては財閥や政治家の別荘地。その後は東京、横浜のベットタウン。現在の人口は3万人ちょっとぐらいか?有名人(ちょっと前だと、村上春樹とか)も結構居たりする。
その昔、万葉集にも出てくるこゆるぎの浜。西行法師の鴫立沢。日本で初めての海水浴場・・・照ヶ崎海水浴場。
歴史がある街・・・大磯。
その大磯の中でも西側、国府側も歴史が古い。それを代表するのが、国府祭だ。そのいわれはこちら。
昔は6月に開催されていたそうだけど、いつのころからか端午の節句に行われるようになった(その頃は今よりも大分賑やかであったらしい)。僕の記憶に残るのは、現在の日程、子供の日に行われるようになってからだ。
子供の時は出店で、お好み焼きとかおでんとかをかって食べることが楽しみで、ヨウヨウ、金魚すくいなんかも楽しんだ。
昨日、神揃い山に行ってきたけど、子供の頃、よく遊んだ山はすごく小さく見えた。そしてよく載って遊んでいた石が、各神社のご神体だったと、昨日始めて知った。なんと罰当たりなことを・・・お許しくださいm(_ _)m
まあ、今となっては懐かしい思い出だ。
ところで、今日も当然祭囃子が聞こえてくるだけど、日本橋のお囃子とはちょっと違うみたい・・・といってもどこがどうちがうのかはよく分からない^^
十年ぶり以上の国府祭でした。