日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

闘牌伝説アカギ:麻雀の奥の深さ

はじめて麻雀をやったのは、高校生のころ。友達の家に集まり、よく徹マンやってました。

所詮、高校生の麻雀なので、ゲームだったけど、最後のころは、友達たちは歩?で計算するようになりかなり本格的になっていました。

その後、僕は麻雀から足を洗いました。その理由は、麻雀の卓を囲んでいると、相手の性格の根っこが見えてしまって、嫌な思いしたことが何回かあったからです。その人たちとは当然、縁遠くなりました。

その後、麻雀はもっぱら11PMの麻雀コーナーを見る程度でした。でも好きでしたけどね。

B000CST6XW 闘牌伝説アカギDVD-BOX 1 覚醒の章
福本伸行 佐藤雄三 萩原聖人
バップ 2006-03-24

by G-Tools

闘牌伝説アカギ」を見つけたのは、年もあけた頃、深夜に帰って疲れた頭で深夜TVを見ていたときだった。面白いというのが最初の印象。

麻雀を通して物事の見方を語るアカギの語り口、そこから出てくる言葉・・・面白いと思った。なぜそんなに惹かれたか分からないが、新しい分野を開拓するときというのは、ギャンブルのようなもの、そこへどうやって出て行こうかと考えていたから、そのあたりの琴線に触れたのかもれない。

TV漫画世代としては、アニメや漫画からこういうことを何か考えるきっかけを得ることもあるだろう・・・などと自己弁護している。

久々に見る硬派なアニメです。見て損はないと思います。

「勝利とはリスクと等価交換で手に入れるもの」・・・ビジネスの世界も大なり小なり同じようなもの。そこが分からない人には競争市場で勝ち抜いていく資格はない。

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