アメリカのネット風土は、Amazon、Yahoo、ebayそしてGoogleを生み出し、Web2.0の世界では先頭を走っている。
一方、日本はどうか?
世界一のブロードバンド環境を使って、そこで出てきたのはヤフーなどのポータル、楽天などの電子商取引、でも日本オリジナルではない。どちらかと言えば「2ちゃんねる」という巨大な掲示板の方が日本的か?
Web2.0と言われる時代に、方やGoogle、方や2ちゃんねる・・・この差は如何ともし難いのか、あるいはどうにかできるのか?
日本にはネットの向こう側に気がつくような企業家がいなかったということか・・・こんなことでは面白い経済には当分なりそうもない。