鶴亀算とか流水算とかあるけれど、方程式を知っている人は、それを使って解けばあっという間でお茶の子さいさいだけど、じゃ、それを使わないで解くにはどうするかってなると結構厄介。
それを考えて気がつくことで鶴亀算・・・というか算数や数学の考え方が少しずつマスターできるって感じでしょうか。
鶴亀算や流水算は、結局のところ、差をどう利用するかということなんだなぁ〜と思いながら解いてます^^
読んでる本はこれ。まだ取っ掛かりです。
AICなどの情報量基準に基づいて計量分析を行うための参考書、否、教科書が出た。
この教科書の表紙には英文タイトルらしきものが出ている。それは、Information-Criterion-Based Econometric Analysis。
素直に解釈すれば、情報量基準による計量経済学だろうか。
内容は時系列分析において、そのモデルの選択、仮説検定等に情報量基準を利用して行なうというもので、副題には統計実務における有用性となっており、実務家を念頭においてかかれたものであるようだ。
それは著者が農水省や経企庁で実務に携わっていたことが多少なりとも関係しているのだろう。
4月になったら読んでみようと思う。