人形町にはクリスマスはない。
過去のこのブログの記事でも年中行事のようにこのことを取り上げている。最初は2014年・・・もっと昔の記事もあるが、この辺りから。
そして2015年・・・やはり取り上げている。
そして昨年。あの後の状況を誰が想像だにしただろうか・・・大変だった2016年の年末から年明け3ヶ月。
そして今年・・・2017年*1。
他の街がクリスマスの彩りを纏う頃、人形町は一足早く、謹賀新年の提灯が水天宮通りから人形町通りにかけて飾られる。
今年もその季節になった。おそらくこの週末に一斉に提灯がつけられたのだと思う。
今日、夕方、浅草で鴨なんを食べた帰り、水天宮前の交差点で綺麗に点灯した提灯を確認した。
自分も人形町で年末を迎えるようになって17回目ぐらいになるが、すっかりこの光景にも慣れました。最初は「なんでだ?」って感じだった。
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なぜ人形町にはクリスマスがないのか・・・諸説あるが、まあそれを追求するのはやめる。クリスマスのネオンの電気代がバカにならないからなんて説もあるけど、何が本当かは分からない。結果的に、城下の街として、純日本風に謹賀新年の白い提灯で迎えるクリスマスも乙なものです。
そういえば最近は新しい小さい店が増えていて、そういう店の中には小さくクリスマスツリーやサンタを飾っているところもあるみたいだ。それはそれでいいだろう。多様性の世の中だからね。
人形町はお正月へ向けてまっしぐら・・・新しい年はどうなりますが、最後、締めていきたいと思います。