日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

痛風君・・・久々に登場か?!

最初は6月1日のサンダルランで作った左足親指裏のマメの水抜きに失敗してちょっと炎症を起こしてそれが痛いのかと思っていた。それが2日あたりから始まった。

3日、4日となるにつれ徐々に痛みが酷くなる・・・失敗したな・・・サンダルラン。もしかしたらマメを作るような変な走り方をして実は左足親指の関節を痛めたか?と思い、もう少し距離、短くして走っておけばよかった・・・などと考えながら足をひきづって歩いていた。写真は現在のマメ。大分固まってこれなら走れる。
4日になるとさすがに「あれ?なんかおかしい」と思い出す。まさか・・・あれが発症した?・・・まさかねと思いながらもその疑いが徐々に大きく

そして5日。やはり痛みはひかない。それどころか患部の腫れはひどくなり治まる気配がない。靴を履いているのも大変なぐらい。その日の午後から夕方にかけてさらに痛くなる。これはほぼ痛風の痛みだと自分に言い聞かせた。写真は現在の患部。まだ腫れている。
そして冷静に考えてみる・・・これはtwitterにつぶやいたこと。

  • 左足親指の付け根が妙に腫れて痛みがある。ちょうどそのあたりにサンダルランのとき豆を作ってしまってそれが熱を持っているのかと思っていたが、どうもそうではないみたい。それがきっかけとなって痛風みたいな状況(症状)になっている。ちょっと安静にしていよう。(5日午後1時過ぎ)
  • 足がジンジンする。やはり痛風?可能性としてはありうる。最近急激に暑くなって発汗量が増えたことと、水分補給はあまり増えていないので体内の尿酸値の濃度は高めだった可能性が高い。ついでサンダルランで豆を作り、患部が炎症を起こしていた。おまけに精神的苦痛=ストレスが加わったことが原因か。(5日午後3時過ぎ)

自分で痛風だと思ったのはその日の夜。はぁ〜、久しぶりだな・・・いつ以来だろうと思い出しても思い出せない。以前は年に3回ぐらいは発作が出ていたが、走るようになってからは尿酸値は高めだったものの発作が出ることはなかった。最近はその尿酸値も下がって、そろそろ薬ともおさらばだって思っていた矢先だった。
痛風は贅沢病とよく言われるが、自分の経験からするとそればかりではない。やはり疲労とストレスが大敵だ。もともと食生活の乱れ、偏りから尿酸値が高くなりやすい体質で、そこに疲労やストレスが加わり、気温が急激にあがって汗をかいて尿酸値があがり発症するのが夏場のパターン。
冬場、忘年会新年会の季節は、飲む機会が増え、飲み疲れ、疲労がたまったりすると発症しやすくなると思う。
痛風の予防には、日ごろから、食事、運動、ストレスや疲労との付き合い方を考えることと、それに暑いときは発汗量が増えるし、オフィスは暑くなくても乾燥するので、そのケアとして水分を十分取るようにすることが大切になる。
今までさんざん経験してきたくせに今回の発作・・・ちょっと反省って感じ。