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激走700キロの結果

2日の晩からの東京徳島激走700キロは3日早朝午前4時ぐらいに徳島県吉野川市川島町に無事到着し終了した。

今回のドライブのサマリーは以下の通り。

  • 出発時間:16時3分
  • 走行時間:9時間51分(正味、他に1時間前後食事休憩等あり)
  • 走行距離:707キロ
  • 燃費:13.8キロ/l
  • 平均速度:76.0キロ/h
こんなもんだった。

今回は、富士吉田市にある昭和大学に寄り道をしたためその分距離が出ることになったが、まあ大したことはない距離だ(誤差のうちといえば言い過ぎかw)。やはり問題、気がかりは翌日から始まるGW後半に向けて早めに出発する人たちでどのくらい高速が混雑するかというところ。

結果的には想定内の渋滞で11時間と少しで到着した。以下、その想定内だった行程をかいつまんで紹介する。

【午後4時出発〜富士吉田市まで


Gw20140502a
中央高速を徳島行に使うのは今回で2度目。昨年暮れに一度使っているがその時は夜だった。昼間は初体験で首都高の高井戸までと中央高速での大月JCTで支線に入り富士吉田まで、景色を楽しませてもらった。特に富士吉田に近づくにつれ、富士山がその雄大な姿を現したが、その迫力は満点だった。惜しむらくは上部が雲に覆われていたことだが、それでもこの日の富士山は美しく雄大だった。

ここまでは高井戸までの首都高が若干混雑したものの、後はほぼ順調な走りだった。到着時間も18時過ぎでほぼ予定通り。

富士吉田市から三ケ日あたりまで】

富士吉田で一人増えて3人の車中になる。右手に富士山を見ながら御殿場に向けて車を走らせる。ナビの示すルートは当然だが御殿場経由東名高速での西行き。新東名は事故が複数あったのと三ケ日での東名との合流地点からの渋滞がひどくナビの選択からは外れた模様。

実際三ケ日近くに行ってみると、東名は比較的短い渋滞で済んだのに対し、新東名は三ケ日から浜松いなさ北ICへ向けてかなり渋滞が伸びていた模様。ナビの言うとおり東名を選んでやれやれと言ったところ。

しかしここからが渋滞の名所。音羽蒲郡前後、豊川あたりまではずーっと断続的に渋滞が続いた。それでも時速20キロ前後、速いと40キロぐらい出ていたのでそれほどストレスにはならず、よって疲れもせず無事通過し、名古屋へ。

Gw20140502b
途中、富士川SA(19時ぐらい)で休憩と晩御飯を頂いた。晩御飯はちょっと贅沢して刺身定食。これが大当たり。1800円弱だったが、生シラス、生桜エビなど新鮮な刺身が10点以上盛られていてこの値段はお得だと思った。さすが静岡、海の近くだって感じ。

【伊勢湾岸から新名神

刈谷SA(23時ぐらい)でトイレ休憩を取り、この行程でもっとも気持ちよく走れる伊勢湾岸道路をひた走る。ここの道路は湾岸の中京工業地帯(だっけ?)の中を3車線でゆったり広く作ってある自動車専用道路なのだが、交通量も大して多くなく、走っていても非常に気持ちがいいところだ。昼間なら大規模な工業地帯と港、その向こうの伊勢湾と素晴らしい景色が続く。

このあたりで大体行程の半分、350キロぐらい。先はまだまだ長い。

四日市あたりで渋滞があったが、そこも大したことなく通過し、亀山JCTから新名神へ。この新名神も新しく道幅がゆったり作ってあって走りやすい。交通量はそれなりにあるが気持ちよく走れる道だ。

名神高速から阪神高速

草津JCTから名神高速へ入る。さすがに交通量が多いが、時間も時間なので快適に走れる。京都まで来ると残り200キロぐらいになり、もうすぐだという気分になり、ハンドルを握る手にも力が入る。

いつもは中国自動車道へ抜けるのだが、今回は阪神高速で西宮を抜け神戸から明石への道をナビは選択した。昼間は混雑するこのルートもこの時間は交通量はそれなりにあるものの快調に走れる。

懐かしい摂津本山付近を確認しながら一路明石大橋を目指してアクセルを踏む。

神戸淡路鳴門自動車道から阿波川島】

もうここまで来ると俄然元気が出てくる。淡路SA(午前2時ぐらい)で最後のトイレ休憩。今回意外だったのが、深夜2時過ぎであったにもかかわらず、淡路SAで休憩している車の数の多さと明石大橋を渡る車の数が多いこと。今までで一番ではないか?昼間でもこれだけ走っていることはあまりないのでは?などと話しながらひた走る。


板野ICで高速を降りてからの一般道は当然ながら他に走る車はおらず、気持ちよく走り、午前3時40分ごろ到着した。

6日の早朝は逆のルートで東京に戻る。さてどうなりますか[E:coldsweats01]


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