自宅から数百メートル、お手頃な値段、そして美味しいとくれば、頻繁に通うようになる。しばらくは続きそうだ・・・小諸そば。今回は、そもそも今回、小諸そばに通い始めた最初のきっかけだった天玉そばをついにいただいた。
この日は、午前10時ごろから何となく空腹感を感じて、お昼何にしようかといろいろなお店のメニューが頭に浮かぶ。その中に当然出てくる小諸そば。中でも天玉そばがクローズアップされる。「よし!本日こそ天玉だ!」ということで11時過ぎに家を出て、数分後にお店に到着。
ちなみに最近食べた小諸そばは皆さん、ご存じだろうが以下の通り。
この時、天玉そばを食べるつもりだったが、気づいたら、冷やしたぬきになっていた。
この時も天玉そばを食べるつもりだったが、肩ロースカツ丼のディスプレイが美味しそうで、天玉は断念した。
今回は、迷うことなく、天玉そばの食券を購入。チケットを出すとほぼ同時に麺を温め始め、丼も温めておく、そこに麺を投入、蕎麦つゆをかける、ほうれん草、かまぼこをトッピング、そしてメインのかき揚げ天と生玉子をのせて完成・・・素早く出される。
こちらは、冷水をお盆に準備し、待機しているとできた天玉そばがお盆に配される。待ってましたとばかり、素早く空いているテーブルへ。今回は立って食べた。刻みネギを多めに入れて。七味をかける。これで準備OK。
蕎麦つゆを一口飲み、生玉子を麺の下に隠して保温。それから麺を啜る。麺を啜った後は、天ぷらだ。汁をまだ含んでいないところをサクッと食べる。これだよこれ!天ぷらとそば、汁のハーモニーを楽しむ。小諸そばの麺、スープは自分の好み、天ぷらも美味しい。その天ぷらは徐々に汁を含むのでまた違った食感と味わえる。
あっという間に、麺、天ぷら、その他のトッピングの具材も食べ終わると顔を出す生玉子・・・程よく温まっているのがいい。自分は崩さずに最後にそのまま汁と一緒に飲む。口の中で玉子と蕎麦つゆのハーモニーが奏でられる。これを味わい、飲み干して、天玉そばは食べ終わりとなる。
今回も美味しかった。
ごちそうさまでした。