池袋北口*1の飲み屋街、昔から怪しい街の雰囲気が漂っていたが、自分はその街で飲むのが結構好きだった。あまり回数は行っていないが、こちらのうな鐡も当時通っていた店だ。
今回、久しぶりに寄らせてもらったが、何年振りになるだろうか。びっくりしたのは、店舗がリニューアルされて、昔の面影が全くなくなっていたこと。こ綺麗なお店になっていて、当時の風情はなくなっていた。
さて、入店。まだ開店間もない時間帯だったので、カウンターは1人いた程度。テーブルもまだ数組だ。自分はカウンターの左端の方に陣取り、早速、サワーを注文した。
うな鐡に来たのだから、うなぎの串焼きを一通り食べたかったが、無い串があるとのことであるものを頼み、そのほかに焼き鳥を頼むことにした。うなぎの稚魚が取れなくなってだいぶ経つが昔はこんなことあまりなかったと思うが、まあしょうがないだろう。
頼んだのは、うなぎの串焼きがヒレ、カブト、短尺、キモの4本に、焼き鳥がつくねと皮焼きの2本、計6本となった。
まず出てきたのが、つくね。タレ味で普通にうまい。サワーをグビっと飲んだ後でつくねをパクリといただく。
お次は皮焼き。これは塩・・・レモンをかけていただく。こちらも無難に美味しい。
そしてうなぎの串焼き各種の登場。左から短尺、ヒレ、キモ、カブトの4本。もしかしたらキモはキモではないかもしれない。
どれも皆美味しかったが、串まきとか、レバーとか、バラ身とか食べたかったが、次回のお楽しみということになった。
懐かしいひとときはあっという間に過ぎるもの、ごちそうさまとお勘定を済ませ、店を後にしたのでした。