あっという間に梅雨が明け、夏本番の今日この頃、美味しい干物が食べたいと思いませんか?
自分は、出刃包丁の切れ味が戻ったこともあり、先日、早速、干物を作ることにしました。
この季節、魚と言えば、鯵ですね。自分も切れ味の戻った包丁で最初に卸すのは、鯵がいいと考えていたのですが、魚屋に行ったら、その日は鯵がなく、代わりにいい大きさのかますが売っているではありませんか。しかも、閉店に近い時間に行ったので、2尾800円が600円と値下げされている。形、大きさ共によかったので早速購入し、自宅で調理。
調理のプロセスは、あまり手捌き、包丁さばきが良くないので次回以降のお楽しみということで焼き上がりはこんな感じです。だいぶ形が崩れてますが、これ、かますです。20センチ以上あり、丸々美味しそうなかますでした。
背開きで開いた後は、塩をして、少し寝かせた後、酒で洗い、前日夜から当日のお昼前までベランダで天日干し。この干し網を使ったのも10数年ぶりになりましょうか。
出来上がりの写真は焼いた後のものですが、いい感じで照りが出ていてみるからに美味しそう。
そして食べてみると、塩味が効いていて、身もほっこりと美味しい干物に仕上がりました。ご飯のお供にも、酒のつまみにもちょうどいい塩加減でした。
2尾作りましたが、この日と翌日で美味しくいただきました。
次回は、鯵の干物を作成する予定。
上手く調理ができれば、その際の写真(あるいは動画)も掲載するかもw
ごちそうさまでした。