週末、北軽井沢での用事を全て(かどうかは分からないが)済ませて、夕方の帰京。関越道の渋滞に巻き込まれたくないので、午後6時過ぎに出発する。この時間になると、渋滞はなくなり、スムーズな関越道が迎えてくれる。
そうすると、今度は時間帯が、晩御飯の時間帯なのでお腹がグーと鳴る。これは当初から予想された身体の反応なので、晩御飯を食べるために三芳PAに車を滑り込ませる。Pasar三芳で今回食べたのは、親子丼。それだけではちょっと物足りないと思ったので、とりそばを合わせたセットにしました。なぜか梅干しもついていた。
しばらく待って出てきたのがこちら。とろとろの玉子の中に鶏肉が結構見える。これは香草美水鶏を使った親子丼。名古屋コーチンも選べたけど、今回は香草美水鶏を選んだ。鶏肉と玉子の分量もいい感じだ。香りも美味しそう。ご飯の量もちょうどいい。もちろん出来立てなので、熱々を食べられるし、味も期待できる。
早速口に運ぶ・・・うん、美味しい。香草美水鶏もいい。滋味深く、歯ごたえがある。玉子の半熟加減もいい感じだ。汁だくでご飯に十分絡んだ汁、少し甘めだが、それがいい、この親子丼にはこのくらいの甘さがいい。食べられるし、もちろん美味しい。
親子丼も良かったが、自分としては、実はこちらのとりそばが目当てだった・・・というのが正直なところ。写真にも写っている極細麺が濃厚な鶏の出汁によく合う。これは、なかなか美味しかった。
親子丼、とりそばを交互に食べながら両者の各々の美味しさと両者が混ざり合ったところの美味しさをじっくり味わった。自分としてはゆっくり食べたつもりであったが、あっという間に丼とお椀は空になっていた。
日曜日の夕方、閉店間近なPasar三芳のフードコートでの食事。美味しかったです。
北軽井沢からの一人旅の時はしばらくこの形が多くなると思う。
ごちそうさまでした。