いつ以来であろうか・・・週末、北軽井沢に向かうときには必ずといっていいほど寄っていた三芳PA。コロナ禍で営業時間が短縮され、自分が寄れる時間、午後10時前後は閉店していた。寄りたくても寄れない状況がしばらく続いていたが、今回、宣言解除後、初めて寄ることができた。
この日の三芳PAは以前ほどではないが、この時期のこの時間にしては混んでいたのでは無いかと思う。しかも若い人のグループが多かった。若い人たちだけど、やはりコロナを警戒しているのかどことなく静かな振る舞い。自分のオーダーが出てくるのを静かに待つ。
当然、食べたのは麺工房の天玉そば。スタッフの皆さんも懐かし顔の方々が働いている。なんとなくホッとする自分がいたり。調理時間は短いがその間、空いている席でぼーっとして待つ・・・この間がなんとも言えない。
そして出てきました・・・天下御免の天玉そば。やはりこの手のそばを食べるときは天玉をトッピングするに限る。そして必須は刻みネギに一味唐辛子。ネギはできたら多め、一味は適量をかけて食す。
まずは蕎麦つゆを一口・・・旨味が口の中に広がる。そしておもむろに玉子を麺の下に隠す。なるべく温めるためだ。ついでかき揚げ天をいただく。サクッとした歯応えのところがまだ残っている。そして汁を吸った部分が絶妙な味となっている。天玉そばの魅力はここだろう。
一杯の中に広がる天玉そばの世界。久しぶりに堪能させていただきました。
これからは以前のように月一でお邪魔できるようにしたいと思います。
ごちそうさまでした。
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