夏といえば、高原野菜・・・昔はキャベツやレタスを楽しみにしていましたが、最近はとうもろこし。浅間高原のとうもろこしをこの時期に食べるのが恒例になっています。
最近は天候不順のことが多く、できの良し悪しをなかなか予測できないことが多いですが、今年もそうでした。7月半ばにお願いしたのですが、やはり天候不順がひびき、来月になるとのことで首を長くして待っていた次第です。
上の記事は昨年のものですが、やはり昨年も遅く今頃だった模様。最近は天候不順が常態化しているので、この時期になることを前提に考えていた方がいいみたいです。実際は、畑によって差はあるもので、地元に行くとすでに売っていたりはしますが・・・。
さて、今年のとうもろこしですが、出来はいいです。写真の通り、粒揃いの美味しそうなとうもろこしでした。
我が家では蒸したり、茹でたりするのが面倒なので、電子レンジでチンです。しかも皮付きのまま、500ワットのレンジで5分間・・・これで美味しいとうもろこしにありつけます。茹でなくても、蒸さなくても電子レンジで温めるのが一番美味しい食べ方ではないかと密かに思ってます。ネットにもいろいろ出てますね。
断面を見ると、こんな感じ。しっかりした実がみっちりと詰まってます。だけど硬くないんです。柔らかく甘味バッチリです。これを端から指や前歯でこそげながら食べますが、あっという間に1本食べちゃいます。
とうもろこしは収穫してから4時間以内に食べるのが一番美味しいと言われてます。流石にそれは産地から離れた東京では無理。今回もおそらく一晩経ったものだと思われますが、それでも美味しさは格別でした。現地で食べたらどうなんだと思いましたが、同時に今年はこの季節はいけないかなと残念な思いも湧いてきました。
浅間高原のとうもろこし、まだしばらくは楽しめると思います。東京からなら早朝に出て、お昼頃、現地に到着、朝採れの美味しいところを購入して、トンボ帰りして、自宅で味わうというこの時期ならではの贅沢な楽しみ方をしてもいいのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。