日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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孤独の晩御飯:最近のテーマはソテー・・・シンプルだが、うまく焼くのは難しい

現状の課題は、機械学習等のマスター・・・いや違う、最近の自炊でチャレンジしているのは、ソテーを上手く焼けるようになることを目指している。

 

それは下の記事にある川治さんのソテーがあまりにも美味しいので、これ、自分にもできるのではないかとふと思ったことがことの始まりだ。

mnoguti.hatenablog.com

調理の仕方は簡単だ。魚ないし肉に小麦粉を満遍なく振りかけ、それを多めのオリーブオイルで焼くだけだ。素材に味がついていなければ、味塩こしょうを振りかけて味を調整し、小麦粉を振りかけるだけだ。あるいは素材への味付けはせず、焼き上がった後に、別に準備したソースをかけてもいいかもしれない。

それでまずチャレンジしたのが、鮭だった。たまたま長らく冷凍庫に眠っていたので素材として採用したまでだが、この時は鮭が辛口で味がついているにもかかわらず、味塩こしょうを振りかけてしまい、焼き上がりは塩気が強すぎる結果となった。

Sauteed Salmon

鮭のソテー

それと結構大きな切り身だったので、綺麗に焼くのが難しかった。火は通っているものの、見た目の焼け具合はあまり美しくなかった。しょっぱさを除けば美味しかったw

 

次にチャレンジしたのは、鶏のもも肉のソテー。もも肉一枚を4当分にして、肉厚の所には包丁を入れ、火を通りやすくした。小麦粉はなるべく均一になるように細かいところもまで振りかけ、そしてジュッと焼いた。

Sauteed Chicken Thighs

鶏もも肉のソテー

この時は、味のついていない素材に味付けすることを忘れ、出来上がりは非常にシンプルな味になった。ただ、そのおかげで鶏肉の味を十分味わえることになったとしておく。失敗点としては、焦げすぎたというところか。じっくり時間をかけすぎたというところだ。

 

そして3回目・・・甘口の鱈をソテーにしてみた。この時は前の2回の失敗点を考慮し、まず小麦粉を振る前に味塩こしょうで味付けして、焦げすぎないように中火でじっくり焼いた。

Sauteed cod

鱈のソテー

それがこれだ。いい感じの焼き加減だが、やはり側面がうまく焼けていない。火はもちろん通っている。そして味・・・甘口だったので、味塩こしょうを振ったのだが、結構塩気が強かった。ご飯のおかずとしてどうだろうかというレベル。自分の料理としては合格点w

 

シンプルなソテーだが、やはりなかなか難しい。来週は引き続き、魚を中心にソテーにチャレンジしたいと思う。

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