先日、その美味しさに気づいたばかりだった・・・北海道は旭川市にある藤原製麺*1のインスタントラーメン。今回は、旭川と言えばということで、みそラーメンをいただいた。それも旭川を代表するみそラーメンのお店、よし乃本店の味を再現したものだ。麺は、もちろん熟成乾燥麺。
パッケージはこんな感じだ。オレンジ色、赤色を基調にデザインされ、みそラーメンの美味しさを想像させる。前回は、北海道二夜干しラーメンの札幌味噌だったが、今回は旭川のみそラーメンだ。
パッケージには、みそラーメンの定番のトッピング、メンマ、もやし、刻みネギが写っているが、自分はといえば、やはり最近作る通りに、しめじ、えのき、舞茸、玉ねぎ、にんじん、キャベツが入る。そこに動物性タンパク質ということでウィンナーを1本。前回の札幌味噌の時とほぼ同じだ。
それらのきのこ、野菜やウィンナーをまず雪平鍋にオリーブオイルを引いて、強火でさっと炒める。この時、エノキだけは一番最後に入れる。すぐに焦げてしまうから。キノコ類がしんなりして、玉ねぎが半透明になればOK。
あとは通常のインスタントラーメンを作る時と同じ。一人前に適量な水を炒めた野菜等が入っている雪平鍋に投入。沸騰するまで待つ。沸騰したら熟成乾麺を投入。この乾麺は茹で時間が長い。4分半待たねばならない。2分経ったら(残り時間が2分半になったら)、生卵を投入。
出来上がり少し前に少し麺をほぐし、あとは時間が来るのを待つ。自分は硬麺が好みなので、少し早めにあげるのが常だが、これに関しても気持ち早めに火を止める。
そして出来あがり。みそスープが濃厚でいい感じだ。この後に及んで、バターを落とすかと思ったが、それは次回のお楽しみということでこの時はやめておいた。バターを落とせば美味しさが倍増すること間違いなかったろう。
できたら速攻で頂いたわけだが、やはりこの熟成乾燥麺は美味しいと思う。それからこのよし乃本店のみそラーメン。このスープもいい。濃厚さがいい。みそラーメン食べてるって感じ・・・ってみそラーメン食べてるのだが・・・。
満足のうちに食べ終わったわけだが、改善点としてはもう少し野菜類が多くてもいいのではないかというところだ。次回のお楽しみということでごちそうさまでした。