晩御飯を自炊するようになり数ヶ月（も経つかな）、ちょっとずつ創意工夫をしながらバラエティと言えるか微妙だけど色々メニューは増えている今日この頃。ついに昼食も自炊をすることにした。今回はそのご報告。
なぜ昼食まで自炊？と思われるだろうが、要するに夕食用に購入した食材の消費を早める必要があった*1ことと、質素倹約の励行を徹底するためだ。
最初から夕食と同じようなメニューはどうかと思ったので、まずはインスタントラーメンにした。小さい時からファンであった明星チャルメラ（醤油味）だ。これにキャベツと玉子を一つ落として硬麺で茹で上がるように煮込む。すぐ出来上がる。
サッポロ一番も好きだが、なぜかチャルメラには思い入れがある。小さい時このラーメン、食べたいけどなかなか食べられなかった。なぜだかは分からない。多分、体に良くないということで食べさせてくれなかったのではないかと想像する。当時は、今もか？、サッポロ一番、チャルメラ、出前一丁がインスタントラーメンの代表でどれもそれぞれ好きだった。その中でチャルメラ・・・だったw
さて、やってみると昼食時間にいい感じで収まることが確認できたので、翌日も自炊をすることに。作ったのは炒飯。晩御飯の時も書いているかもしれないが、最近の自作炒飯は昔より確実に美味しくなっている。
なぜか・・・作り方を書くと・・・1人前だけど玉子は2つ使う。それをまず玉子焼きというかスクランブルエッグというか、焼くわけだが、その時、バターを多めに使う。それから玉子だけでも美味しいが、玉ねぎとかネギを必ず入れる。ウィンナーは味が強すぎるので使わない（そのうち、カニカマでやってみようと思っている）。フライパンにオリーブオイルを適量垂らす、そこに玉ねぎを投入。玉ねぎが半透明になったらご飯を投入。あとは途中、焼いてあった玉子焼きを入れて、パラパラになるまで炒める。これなら確実に美味しい。
その翌日は、乾麺の信州そばを茹でて、天もりだった。欲張って2束茹でてしまって、食べ過ぎて午後の業務、眠気と戦うのが大変だった。
茹で時間4分、この時期なので水道水でも十分締る。そこにかき揚げをトッピング。かき揚げはご近所のスーパーで購入。
この乾麺がめっちゃ美味しい。今まで食べた乾麺の日本そばでは一番美味しい。マツコの知らない世界で紹介されて知ったのだが、下記の通り、Amazonで購入できます。食べる人の好みがあるので誰でも美味しいかというとそこは自分でリスクをとってお試しくださいw
次の日は、たまにはということで外食にした。いつもお世話になっているお鮨屋さんに行ったが、その日は鮨はなく、ホッケの焼魚定食。付け合わせで、中落ち、ホタルイカ、目玉焼きをつけてもらえた。それから届いたばかりの名古屋コーチンの生卵で卵かけご飯。これは美味しかった。
もちろんホッケは大変美味しい。その辺のスーパーで売っているやつとは全く違う。久しぶりに美味しい魚が食べられて満足の昼ご飯。たまには外で食べるのもやはりいいなということで来週以降は1日ぐらい考えようかと。
そして最新のお昼の自炊ですが、本日は、鳥もも肉をシンプルに焼いて、焼肉のタレに絡めて丼。これがまた美味しかった。ご飯は麦飯で市販のパックをチンしたもの。これで十分です。
お吸い物は、例の出汁を使ってシンプルに醤油で味付け。薬味のネギを入れていただきました。夜の創味シャンタンのスープも美味しいが、この秘密の出汁で作るお吸い物も美味しい。メインの料理がしつこい時はこちらの方がいいということで晩御飯の時にもやろう。
以上、最近のお昼の自炊事情のご報告でした。
これからも続けます。
*1:肉などは一食分に分けて冷凍しているのだが、冷凍もなるべく食べてしまわないと食材が焼けてしまう。また野菜類も刻み野菜だと単価高いし、キャベツや玉ねぎをひと玉買ってくるとやはり夕食だけで消費し切るのはなかなか大変・・・ということ。
