我が家の目の前にある、成城石井が2月26日、新装開店した。連日、賑わっている。店外に行列が伸びるほどではないが、レジはそれなりに並ぶ(もちろん時間帯による)。
店内の作りは、以前より、棚のスペースを増やしているように見える。それから以前は、印象として、店の奥にワインとチーズがあり、それを中心に商品が陳列され、かつ、客層としては食材を買うというよりは、お酒とそのつまみ、そして〆の料理・デザートを必要とする人たちだったが、今回はそれが真逆で、まず食材を購入する人をターゲットにしているように見える。アイテム数は相変わらず多いし、プライベートブランドもあって、買い物自体が楽しいのは変わらない。
いろいろ買いたいものもあったが、おいおいそれは試してくとして、 今回は、レトルトカレーとウィンナー、そしてオリーブオイルを買ってみた。写真はその内のレトルトカレーとウィンナーを使った朝食だ。
新宿中村屋に開発協力してもらったバターチキンカレー。辛さはほぼなしだ。調理時間は、沸騰したお湯で5分から7分とあった(自分は5分少々でOKだった)。それに刻みキャベツと成城石井の自然派ウィンナーをトッピングして、完成。
味はマイルド、深みがあってじっくり作ってあるという印象。辛味はほぼないので、子供でも、辛味が苦手な人も食べられると思う。辛味が足らない人はその手の香辛料で自分で調子すればいいだろう。
ウインナーは柔らかく、変な雑味がなく、オーソドックスに美味しい。今回は2本使ったが、残りのウインナーをどのように使うか・・・またレパートリーが増えるように使っていきたい(シンプルにオムレツのサイドメニューになる可能性が高いがw)。
この新宿中村屋開発協力のレトルトカレーは他にも何種類かあるので、順番に試していきたい。自分は、カレーライスは好きだが、あまり香辛料の主張が強いものは好まないので、このシリーズは新宿中村屋の開発協力ということで程よい仕上げになっているのではないかと期待している。
新しい成城石井は、基本的には以前と同じ商品が揃えてあると思うが、ワインなどアルコール類は若干減っているかもしれない。日本酒も一番揃えてあった時からすると、半減していると思う。その代わり、晩御飯のおかずになるような商品が充実していると思う。
これからもちょいちょい利用させてもらうので楽しみだ。