先日、知ることになった、今、密かに人気を博しているラグジュアリービール・・・ROCOCO Tokyo WHITE・・・取り寄せてみた。2本で税込、送料無料で3850円。1本2000円弱の高級ビールだ。
注文後数日でチルド便で届いたが、チルドだったのもびっくりだった*1が、その包装を見てまたびっくり@@!
さらに開けてみると、持ち運べるように手提げ袋が入っているのだが、それが白を基調としたしっかりした作りでいかにもゴージャス。そしてビールはといえば、木箱に納められている。これがまたしっかりした作りで想定外。
その中に2本、衝撃吸収用のクッション材がしっかり瓶を包み込むように入っていて、行儀良く2本のビールが並んでいる。ビールそのものだけでなく、その包装から何から全てからラグジュアリー感が出ている。
そしてビール。HPを見ると、ドイツ・ホワイトビールとある。ホワイトビールといえば、我々に馴染み深いのは、ベルギーのヒューガルテン・ホワイトだが、このビールもホワイトビールでその系統にあると言えるのだろう。
一口飲んで感じたのは、まさしくヒューガルテンに似ているというもの。さらに味わうと、ヒューガルテンをさらに繊細に丁寧に作るとこんな感じになるのかと思った。ビールだからちびちび飲むものではないと思うが、所謂ビールのようにガブガブ飲んではいけないビールだと思う。
HPにも「プロのソムリエもうならせる フルーティでシルクのような繊細さ。味わえば、心までが満たされます。ぜひ、ワイングラスでご堪能ください。」とあるように、ワイングラスで味わいながら飲むのがいい。ビールの飲み方を変えなきゃいかん。
次回は夏の時期に購入して、北軽井沢の真夏の青空の下で飲んでみたい。
*1:後から考えれば、値段とその目指すラグジュアリーさを損なわないことを考えれば当たり前かと思い直した。