先日の北軽井沢行は、天気に恵まれたので、寒かったけど、気持ちは良かった。ただ、車にとっては、雪解け水を浴びながら走るのであまり嬉しくない。融雪剤、塩カルが混ざっているから余計だ。東京に戻ったらすぐに塩カルを洗い落とさないと錆が出てしまう。
そんなわけで、帰京してすぐに雑巾で車体にこびりついた塩カルをきれいに拭き取ったのだが、足回り、下回りは十分に拭き取れないので、洗車の必要があった。
そこで何年かぶりに日本橋兜町駐車場に行くことにした。こちらは都心の洗車場としては穴場ではないだろうか。駐車料金だけ払えば、洗車場の利用は無料だ。今回は、水洗いして拭き取るだけだったので、駐車料金も250円で済んだ。
今回の洗い方で十分かどうかは分からない。下回りは横からホースで届く限り水をかけるのだが、隅々までは洗い流せていないだろうことは十分予想できる。できるところ、届くところはなるべく念入りにというところ。
ボディも一度は拭き取っているものの、もう一度、全体を水で洗いながらし、その後きれいに拭いた。やはりきれいにすると違うものである。
スッキリとしたビーエムくんはどことなく気持ちよさそうだった。今年は3月まで最低2回は北軽井沢に行くので、その度にこちらにきて洗車する可能性が高い。
ここ数年は実は、11月末にスタッドレスタイヤに履き替えるものの、1月の父親の法事や墓参りを済ませると、2月、3月上中旬は行かないことが多かった。1月は雪がない時の方が今までは多く、3月のお彼岸の頃も雪はあまりなく、融雪剤まじりの雪解け水で汚れることも少なくなるので、洗車することもない冬シーズンという感じだった。
今年は雪が多いという地元の予想は当たりそうなので、2月と3月もしっかり融雪剤の混ざった雪解け水を浴びる可能性が高い。この洗車場にも最低あと2回はお世話になるということだ。
雪景色もきれいだが、車を運転するとなるとやはり降っていない方がいいし、積雪もない方が嬉しい。昔は雪の中や積雪のある道を走るのも楽しかったが、今は降雪時の運転の怖さ、雪解け水で汚れた車体の洗車は骨が折れるということで、雪は遠慮したいというのが本音。
さて、2月と3月はどうなりますか。