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【人形町】富士喜:君は300gの厚切りロースかつを食べたか!

とんかつ好きなら一度は試してみたい厚切りロースかつ。これまで食べるチャンスがなかったが、今回、たまたま入ったとんかつ屋さんにそのメニューがあった。そのとんかつ屋さんとは、人形町にある「富士喜」。新装開店してまだそれほど経っていないと思う。

 

厚切りロースかつには200gと300gの2種類がある。実は、最初に食べたのは200gだったが、衝撃的だったのは300gだったので300gを食べたことから書き起こそう。

厚切りロースかつ 300g

厚切りロースかつ(300g)

お店には、11時30分、ほぼ開店時間に入った。通されたのは奥のカウンターの一番奥・・・ゆっくり食べてくださいって感じだ。そして頼むものは決まっていたが、メニューを見て確認し、オーダーした。「厚切りロースかつ300gをください。」そうするとホール係のお兄さんが、「お時間15分ほどいただきますがよろしいですか」と聞くので、(ちょっとびっくりしたが)「もちろんですとも!」と答えた。

 

その15分後に出てきたのが、このロースかつだ。正直言って、ここまで分厚いとは思わなかった。凄い!っていう言葉しか浮かばなかった。そしてこの揚げ具合・・・肉の色がいい。美味しそうだ。でも厚い。食べ切れるのだろうかと思った。

凄い ロースかつ

これは凄かった!そして美味しかった

結果はあっという間に食べてしまったのだ。最初にレモンを全体に絞り、その後、まずは塩で一切れ食べる。次はソース。その間にご飯や味噌汁も当然いただく。すごく食べ応えあった。しかし、ここまで厚いとかつというより、肉の塊を食べている感覚の方が勝る。美味しい肉なのだが、300gは今回限りでいいかなと思った。美味しいんですよ!でもね・・・というところです。

 

そして頭に浮かんだのは、初めてきた時に最初に食べた厚切りロースかつ200g。300gを食べて、かつは200gの方が自分は好きだなということに気付かされた。200gの方がとんかつを食べているって気がする。そして実際、200gの方がとんかつらしい美味しさを味わえる。

厚切りロースかつ 200g

厚切りロースかつ(200g)

200gだと衣と肉のバランスがいい。衣の香ばしい味が口の中に広がり、それといい感じに火の通った肉の味が広がる。これぞとんかつだ!という味を味わえる。この時も、レモンを全体にふりかけ、その後、塩とソースで一切れずつ交互に口の中へ。

 

この絶妙なピンク色、美味しくないはずがない。ご飯もおいしくなるし、付け合わせのキャベツの千切りも美味しい。美味しいかつをゆっくり噛み締め、味わいながら食べる。

200g 美味しい

200gぐらいが美味しい

少し前にいただいた200gと300gのとんかつ・・・この時でとんかつはしばらく封印だ。それほど美味しかったということ。体重が75キロになったら、また食べにこよう。それまでは我慢、我慢。

美味しいとんかつ、ごちそうさまでした。

必ずまたきます。 

 

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