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孤独の晩ご飯:なつかしの味マルシンハンバーグを久しぶりに食べる

最近、夕食(夜食と言った方がいいかもしれない)はなるべく自炊するようにしている野口です。今回は、スーパーで買い出ししているとき、なぜかふと思い出し、衝動買いしたマルシンハンバーグを食べてみました。走った後なので、食欲はあまりなく、ハンバーグと冷蔵庫に残っていた野菜をチャチャっと炒めて作った簡単メニューです。

 

さて、マルシンハンバーグ、スーパーの加工肉のコーナーの片隅に陳列されていました。片隅ではあるもののしっかり陳列されていた(しかし、残りはこれ一つでした^^;)のを見つけ、なぜかうれしかったです。君はまだ皆から求められているんだね!ッテ感じ。

懐かしのマルシンハンバーグ

懐かしのマルシンハンバーグ

しかし、幼少期に食べていたころ、否、就職してからも20年以上前に食べたときの記憶と比べても何か見た目が変わったような気がしました。実はそれは見た目だけではなかったのですが・・・。ネットでもしっかり売ってます!

さて、袋から取り出し、熱したフライパンに載せます。油も何も引きません。そのまま載せるだけ・・・いたって簡単な調理法w

 

しかしこのマルシンハンバーグの姿を見たときに私はびっくり@@!したのです。色が違う・・・昔のマルシンハンバーグはもう少し表面に脂がのっているような白さがあった記憶があったのですが、これはまるでない。ハンバーグというよりは加工肉(?、ちょっと言い過ぎかもしれません)みたい!

油を引かないフライパン 片面2分 焼く

油を引かないフライパンで片面2分焼く

その姿の変わりようにちょっとびっくりしたものの、調理(温めるだけですがw)は淡々と続きます。中火で2分間、温めると徐々に中の脂が溶け出してきます。それでうまく焦げ目がついた焼き上がりになるのかと思いながらひたすら何もせず見守ります。

 

そして2分たったら裏返してもう2分。最初に焼いた面はこんな感じ。いい色と言えば、いい色に焼きあがっています。こんな感じだったかな?と思いながらガスコンロの傍らに立って、焼き上がりを見守っていました。

2分焼く こんがりと焼ける

2分焼くとこんな感じにこんがりと焼ける

その後、焼き上がり、フライパンに残った油を使って、野菜をいため、盛り付けるとこんな感じ。まあ、何となく見た目は、自分の調理にしては美味しそうです。

早速、かぶりつきますが、ハンバーグの味は昔よりあっさりしたものになっているような気がしました。そして食感もサクッとして、軽くなっている・・・のではないかと。

有り合わせの野菜 一緒 盛り合わせ

有り合わせの野菜と一緒に盛り合わせ

 

予想外に美味しかったのが、野菜炒め。炒めたところにいただいた酢橘をぎゅっと絞り、塩コショウは最小限でいただきました。なかなか美味しかったです。

意外 野菜 美味しかった

意外と野菜が美味しかった

 酢橘をかけたからなのかは分かりませんが、ピンク色に染まったのは少々びっくりしましたが、食べてみたら美味しかったので、ピンク色に変色した件は忘れることにしました。

以上、懐かしのマルシンハンバーグの調理とその食感のレポートでした・・・正直、記憶にあるマルシンはバーグとはちょっと違うというのが正直な感想です。

自分としては、正直、昔(記憶が正しければ)の脂ギトギトって感じの方が好きですね。世の健康志向の影響でヘルシーはハンバーグに変身せざるを得なかったのかと想像しますが、残念です。

ごちそうさまでした。

 

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