ざるラーメン、ラーメンの素麺的食べ方だからか、そうラーメンと呼ばれることもある。今回はこのざるラーメンが孤独の晩ご飯の食卓を飾った。その他には今回は少し寂しく、浅間高原レタスと近所のスーパーマーケットで購入したきゅうりのサラダだけだ。飲み物はビールで喉を潤し、食後に日本酒を頂くという最近の飲み方。
ざるラーメンだが、これは五木食品さんの製品・・・なのだが、五木食品*1さんのHPには紹介されていない。実際、HPをみると、片隅に「一部掲載されていない商品もございます」との表記が!なぜざるラーメンが表記されていないのか・・・恐らく最もオーソドックスな商品なのでHPに掲載するまでもないということなのだろうと個人的には整理した。
今回の出来上がりはこんな感じ。「ざる」ラーメンだが、今回はざるではなく、大きめの深皿に盛ってみた。その上に刻んだチャーシュー、メンマ、そして刻み葱をトッピング。いい感じにできた。麺の色、鹹水が使ってあるのかいい感じの色になっている。
手前にそば猪口に入っているごまだれが写っているが、ラーメン袋の作り方には40mlの水で薄めよと書いてあるが、40mlを計るのは面倒なので氷を3つ、4つ入れて溶けるまでまって食べた。これが正解だった。
実はごまだれをラーメンにかけて食べてしまおうかと思ったのだが、ここは正当な食べ方をして、次に食べる機会があったら、ぶっかけして食べてみようと思った次第。
どうでしょうか?この美味しそうなざるラーメン。トッピングのチャーシューと刻み葱は自分で刻みました。この荒々しく、大きさが揃っていないところがこの手のざるラーメンにはものすごく合うんです。よろしければぜひお試しください。
調理に20分ほどだろうか。トッピングのチャーシューとネギを切って、メンマを出して、今回はサイドメニューのサラダを準備する。その間に、ラーメンを茹で上げるお湯を準備する。ちなみにラーメンの湯で時間は約6分。今回は自分にしては珍しく、時間を守って5分半茹でたが、硬麺好きは5分弱ぐらいでいいかもしれない。
ビールを飲みながら、ざるラーメンをすすり、そしてサラダを食べる。孤独の晩ご飯としては上出来の内容であったと思う。
自分で作って食べると、調理時間が長くなるとなぜかその分食欲がなくなるということに気づき、次回はもう少し調理時間の長いメニューを検討しようと本当かどうか分からないところに拘ろうとしている調理人、野口でした。
ごちそうさまでした。
食後の皿や調理器具を洗うことも最近では苦にならなくなってきてますます自炊を極めようと考えている今日この頃。
次回をお楽しみに!
*1:HPはこちら。