iPad ProにMagic Key Boardをつけて使い始めて20日を過ぎたか・・・もっと長く使い続けているという感じだが、まだまだ使い始めたのはつい最近*1。
トラックパッドがついたことによって、当初はもっぱらテキスト作成用としてより便利になったということで使っていた。でもこれでブログの記事を書くことはあまりない。なぜなのかは不明。普段はブログの記事は、大概はMBPで書くか、MBで書く。
ブログ記事の更新にiPad Proを使うのは、移動中の新幹線の中とか、出張先とかに限定される。なぜなのかは分からないが、大きさを考えると、iPad Proは少し小さいのでそれが気になるのかもしれない。
Magic Keyboardの難点といえば、その重さだろう。ずっしりとくる・・・手提げ鞄で持ち歩くにはちょっと重い。今は、通勤でもバックパックだから苦にならないが、それでも重い。
それからiPad Proを縦方向で使いたい時、例えば新聞を読みたい時などが典型的なのdが、Magic Keyboardが360度と言わないまでも180度も開かないので、読みづらいというかMagic Keyboardをつけたままでの縦読みは無理だ。これはしょうがないのだろうが、残念。
研究所と自宅、そして外出時に使っているわけだが、ある時、研究所の自席でお昼の時間に読書をしようとこのiPadでkindleを使って読み始めた。この時は、Numberの村上春樹氏の記事などを読んだのではなかったか。
なんか読みやすい・・・と思いながら、その日は雑誌だけを読んだが、次の日は、落合陽一氏の魔法の世紀を読み始め、このMagic Keyboardを使った横置きで読むのがなぜか読みやすいと気づく。そして並行して読む本の数が増えていく。
現在は、見えづらいが、上の写真のiPadの画面に載っている本の最初の6冊(下にリンクを貼ってある)を並行して読んでいる。ほぼ毎日、30分少々ぐらいの時間で6冊、だから一冊の読書時間は5分ぐらいだろうか。1節読み終わるかどうかというところだろうが、それが結構気持ちよく読める。これまでの紙の書籍ではなかなかできなかった読み方だが、結構気に入っている。
しばらくはこの形で読んでみようと思う。 当然、この他に従来の紙の書籍や雑誌で読んでいるものもある。
久しぶりに楽しく読書をしている今日この頃だ。Magic Keyboard万歳!
今読んでいる本を簡単に消化しておこう。
最初は、村上春樹氏のこれ。読者とのメールのやりとりを全て掲載しているコンプリート版。通常の書籍版もあるが、こちらはすべてのメールを載せてあるので読むならこちらがお得w
昔から積読になっていた代表的な理系の本。数式を無味乾燥として数の連なりではなく、そこからストーリーを感じるようになれるようになるのが今の目標。理系頭への転換に挑む。
今、ビジネスを起こすことを嘘か誠か考えていて、ビジネスを立ち上げるための勉強で読んでいる一冊。
こちらもそうだ。こちらはゼロから立ち上げる、スタートアップを前提にした書籍。こういう書籍を読んで、ちょっとやってみたいとワクワクしながら妄想している今日この頃。
次は、いまいち理解できなくて、読んでは跳ね返されて、積読資産になっていた落合陽一氏の著作。今回のkindle読書でNTTのIOWN構想、特にDigital Twin Computingがもたらす世界の我々への影響というか、それをどう捉えるのかを考えるとき、この本がすごくヒントになるのではないかと気づき、それからは興味深く読めるようになった一冊。
最後は、最近、著作が刊行されて話題になっている滝本哲史氏の最初の著作。若者に対する叱咤激励する内容だが、これから新しいビジネスを始めようとする人も、何を考え、どう行動していくかを考えさせてくれる内容だと思う。
これを毎日、少しずつ並行して読んでいる。それを可能にしてくれたのが、Magic Keyboard。
Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代) - 日本語(JIS)
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: Personal Computers
*1:購入した時の記事はこちら。