日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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そろそろ再開できるかと・・・やっと走れそうになるまで回復・・・走れることの・・・

全くもって予想外だった。それが複数重なった。最初は、東京30kの2、3日前だったか、右膝の下が晴れ始めた。痛みはそれほどでもなかったと記憶している。それほどというのは、「痛風の激痛よりは」という程度の意味だ。

 

膝下が腫れるその原因が分からなかった。それがすごく気持ち悪かった。それほどひどい腫れではなかったが、30キロ走ったら悪化するのは容易に想像できたのでDNSとなった。これは程なく治ったが、原因は不明のまま。

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そうしたらその数日後、今度は右足首に違和感が出てきた。これはまさか!?と思ったが結果的にはそうだったようだ・・・痛風の発症。

 

最初はそれほどではなく、軽く捻ったかなというぐらいの感じ。ところが、仕事中、自分の癖として自席に座って仕事しているとき、足は踏ん張ってる時がままある。それで踏ん張りすぎたか・・・と考えたりしたが、どうもおかしいということで、その数日後、案の定、腫れと痛みが本格化した。

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今回は軽い方だった。ひどい時は足首の関節の中の方に激痛が走る。こうなるとどのような姿勢にしていてもその痛みから逃れられない。ロキソニンを飲めば少しは和らぐが基本痛みから解放されることはない。

 

今回は、関節の中の方までは行かずくるぶしの下あたりに腫れと痛みがあった。そこを中心に全体的に広がったって感じだったので、腫れも痛みも激痛というほどにはならずに済んだが、走ることはもちろんできなかったし、歩くのも痛くない角度を探して、痛みを最小限にしながら歩いていたので、ぎこちない足の運びだった(はずい)。

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先週の金曜日でその痛みもほとんど取れ、痛み止めを貼らず、飲まずで普通に歩けるようになった*1。まだ少し違和感は残っているが、痛みのない足で歩けるというのは、動けるというのは嬉しいものだ。週末、もう少しまとめた距離を歩くつもりだったが、大して歩けなかったので、今週前半はなるべく歩くようにして足を慣らしていこうと思う。

 

3月の中旬に板橋、その後、とくしまとフルマラソンが続くので、そこで完走できるぐらいの脚力と心肺機能に戻すのが目標。

さて、今後、痛風の再発を防ぐためにどうするか。尿酸値を下げる薬を飲むのは最後の手段として、まずはやはり酒量を減らすことだろうか。昔に比べれば、二日酔いになるほどの飲み過ぎはなくなったが、コンスタントにそれなりの量を飲んでいるように思えるので、そこをまずは減らす。二日に一度は飲まない日を作るところからだろうか。

痛いのは懲り懲り・・・というか、走れないのは辛い。

 

 

*1:今回発症した原因ははっきりしない。走る量が減っているので運動不足。仕事のストレス。コンビニ弁当を中心とした食生活。そして二日酔いになるほど飲まないがコンスタントに摂取するお酒の量。これらの複合要因だろうか。