雪の茅舎という日本酒を明確に意識するようになったのは、何年か前、秋田に行った時だった。
当時(今もそうだと思うけど)、秋田県は県を挙げて秋田の日本酒を一生懸命盛り立てていて、その盛り立てている日本酒の銘柄に雪の茅舎があったのだった。
それ以来、雪の茅舎は意識して飲むようになっている・・・と言っても、自分で購入したのは今回で2度目。
秋田の齋彌酒造店のお酒だ。
今回は新種の生酒をいただいた。
今回も、夕方、ご近所の小山酒店さんにぶらりと寄って、冷蔵庫としばしにらめっこ・・・そして選んだのがこの雪の茅舎だった。
ningyocho-koyamasaketen.blog.jp
その日は飲めなかったのだが、翌日、帰宅してよく冷えた雪の茅舎をいただいた。いろんな味がする。でも砂糖水のような味はしない。すっきりとしている。
こういう日本酒がいい。いろいろな味が自分にもわかるから。
甘み、苦味・・・あとどういう味だろう・・・自分の舌では限界あるが、すっきりとしてさらっと飲めるのにいろいろな味が口の中に広がる日本酒だと思う。
写真に写っている徳利は正2合入るが、これを帰宅してその日を振り返りにながらゆっくり飲んでいると空けちゃう。
その日その日でお猪口を変えたりしながら、ちびちびやって結局2合をしっかり飲んでしまう。体が疲れている時もついつい飲んでしまう。そしてほどよく酔っ払って寝床に入る。いいお酒ってそんな感じで酔わせてくれる。
今回、購入したのは当然一升瓶。よほどのことがない限り、1回で2合飲んでしまうので、毎日飲むと月から金の5日間で飲み終わってしまう。実際には毎日は飲まないので2週間ぐらいはあるのだが、でも2週間後には空になる。
まだ半分ぐらいはあるので来週一杯は、夜の1人振り返り会をこの雪の茅舎とともに振り返りたいと思う。
美味しい日本酒をありがとうございます。
☆【日本酒】雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)秘伝山廃 純米吟醸 1800ml
- ジャンル: 純米吟醸酒
- ショップ: 焼酎・日本酒の「酒の勝鬨」
- 価格: 3,740円