日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

今更ながらボジョレーヌーヴォー・・・今年は自然派です。

ヌーヴォーも昔のような大騒ぎはなくなり、飲みたい人が自分たちのペースで飲む世の中・・・多分、今の状況が日本のヌーヴォーの楽しみ方になるのだろう。

 

さて、今回は今頃になったが、大阪は淀川区にある酒屋さん、エスポアわださんで入手した自然派ボジョレーヌーヴォーをいただきました。

f:id:mnoguti:20191129235615j:plain

自然派のヌーヴォーは初めてだったので、どのようなテイストなのか興味津々でいただきましたが、そこはそれヌーヴォーなので、それなりのヌーヴォーの味でした。一言で言うと、若い!ということです。

 

グラスに注いだときは「結構濃いな」ってイメージだったのですが、口に含むとそれほどでもない・・・そこで味音痴の自分でも、ああ、ヌーヴォーだなと思わずにはいられません。

f:id:mnoguti:20191129235626j:plain

自然派というとある独特の香りと味を思い出しますが、それもほとんどしない。熟成していないからなのか、自然派でもヌーヴォーだとこういう香りと味になるということなのか、これ1本から断定はできませんが、美味しいワインであるということだけは確かです。

 

f:id:mnoguti:20191129235638j:plain

裏のラベルを見ると、日本の輸入代理店の名前が入ったものが貼り付けてあるので、もしかしたら樽で仕入れて、日本で瓶詰めとラベリングをしたものなのかな・・・とか思いながら、今年初めてのボジョレーヌーヴォーを楽しみました。

今年はあと1本、大阪にあるそうなので、もう1種類は楽しめそうです。

ごちそうさまでした。