秋冬のシーズンはここから始まる・・・自分にとってはこういう位置付けのレースだった。2日間でハーフ2本（内、1本は峠走）で合わせてフルマラソンという個性的なレース・・・軽井沢マラソンフェスティバル。
今年は、先日の台風19号の影響で中止やむなしということになったとのこと。以下、大会HPより引用。
「2019軽井沢マラソンフェスティバル」開催中止のお知らせ
この度の台風19号により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
10月19日（土）・20日（日）に開催を予定しておりました、「2019軽井沢マラソンフェスティバル」 につきましては、中止させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。
台風19号は安中市、軽井沢町にも被害をもたらしました。とくに軽井沢町では大規模の停電、浸水、 倒木等が生じ、10月15日現在でも約5,000戸の停電が続いております。近隣交通網でも 通行できない箇所があり、こうした状況下ではお客様が安心して大会に参加できないものと判断いたしました。
楽しみにされていたお客様、大会準備にご協力いただきました関係各所の皆様にはご迷惑をおかけ します事、また開催直前のご案内となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今回はやむなく中止の判断をさせていただきましたが、また来年の大会開催に向けて準備を進めて 参ります。今後とも「軽井沢マラソンフェスティバル」をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、エントリーいただいた皆さまへの今後の対応につきましては、決定次第、大会ホームページにて ご案内させていただきます。
《大会に関するお問い合わせ先》 軽井沢マラソンフェスティバル事務局
写真は昨年のもの。この眼鏡橋まで軽井沢から下りて行き、もう少し下で折り返す。400メートルの高低差を一気に駆け下り、じわじわと上るという、脚や心肺の仕上がり具合を確認するにはちょうどいいレース。
そして翌日は前日の疲労感を感じながらの別荘地の中を走る軽井沢リゾートマラソン。セット練みたいなものだが、2日目でそれなりに走ると11月からの練習に余裕が出る。
それが今年は、軽井沢も大規模な停電になったが、長野県内の各所での台風災害で中止に。
軽井沢の北側、群馬県側でも嬬恋などで大きな被害を受けており、道路などのインフラもちろん田畑の被害もかなりのものであり、当日の移動等を考えると、軽井沢町内は復旧していたとしても中止というのは当然の判断かと思う。
2020年は是非この写真のような晴天の下、走りたいものだ。
軽井沢マラソンフェスティバルの関係者の皆さん、来年を楽しみにしています。
