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【霞ヶ関合同庁舎2号館】ドトールコーヒーショップ霞ヶ関第2号館店:久しぶりのノマドワーカーで束の間のコーヒーを

ここは総務省1Fの喫茶コーナー・・・正面入口から入ると奥の方にある。DOUTORコーヒーが入っている。某省まで御用聞きに来た帰り、急いでお昼を食べて出てきたので、ちょっとここで一息ついたところだ。

 

いつのまにかWiFiが使えるようになっている・・・これは便利。結構速くて、快適に使える。情報通信を所管する官庁が入るビルだからね、このくらいの快適さは当然というところだろう。

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飲むのは普通のブレンドコーヒーのM・・・これで結構美味しい。量も多からず少なからずでちょうどいい。テイクアウトにすれば消費税8%だったのだろうが、店内召し上がりにしたので10%。庶民としては少しでも安いほうがいいけれど、税金だからね。税金はちゃんと納めましょうという意識を醸成しないといけないと思うのだが、ゴネ得という感じがしないでもない・・・消費税の軽減税率。

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こういうちょっとした隙間の時間は、ぼーっとしていながら色々なことを考えて思いついたりする。そういう点では貴重な時間だ。

 

例えば、やさしい日本語、日本語をだれにでもわかりやすく表現するというのは、日頃使っているわれわれには結構難しいことではないのかとか。あるいは「AIに負けない子供を育てる」に書いてあることは、日本の経済社会のこれからに対してかなり怖いことが書いてあるのではないか。

今回のノーベル化学賞受賞はよろこばしいことだが、受賞者が育った教育環境と今の教育環境・・・比較してみたら、基礎的読解力についてはどちらがより鍛えられるのか・・・それを考えるとマークシート世代はノーベル賞級の研究成果を出す人材がどれだけでてくるのかとか。

 

そして半導体で一時は世界を制覇した産業、ウォークマンで世界中を驚かせたような消費財、最終製品を出したデジタル産業から、もう一度そのような製品/サービスを世に送り出すのはマークシート世代以降はできるわけがなかったと妙に納得したりとか。

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一杯のコーヒーで多くのことを妄想する自分がいたりする。喫茶店でノートパソコンやiPadを叩きながら、さらに妄想を膨らませていく・・・ノマドワーカーになることは自分自身の思考をリフレッシュするためには非常に役に立つ。仕事と仕事の隙間を埋められるこういう立地のお店は貴重だ。

美味しいコーヒーで妄想を楽しもう!

ごちそうさまでした。

 

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