前回の3連休は久しぶりに走ったりして東京で過ごした。今度の3連休は北軽井沢でランとゴルフ、そして日曜日は知人と軽井沢周辺のドライブと思っていたが、天気予報はあいにくの雨、しかもかなり酷くなるという。それではということで、知人とのドライブは延期と前日に早々に決める。
金曜深夜の移動も最後雨に降られることになり、連休はダメだなと思い、最低限のことをして早々に東京に戻ろうかと考えて、朝を迎える。天気は悪くてもやはり連休・・・ロマンティック街道を走る車の量はそれなりに多い。そしてタイヤの音が乾いている・・・あれ?雨降ってない?と思って外を見ると雨は上がっていた。
これなら明日ももしかしたらそんなに悪くならないのではないかと思ったりしたが、予定は変更せず、最低限のことをして東京に戻ることにする。
最初は、ご先祖様と両親のお墓の掃除。最初は雨で、明日以降嵐だろうから、本当に掃除だけしようと考えていたが、雨が降っていないので予定を変更して、花をしんぜることに・・・一方、お線香を持ってこなかったことが悔やまれる。
写真はいつもの長野原町雲林寺さんのご先祖さんのお墓からの山並み。
丸山が写真中央に見える。いつもの風景・・・この風景を見ると何となくほっとする。
こちらは雲林寺さんの正面の山。頂上が平ら?で独特の形、峰の連なりといったらいいのだろうか。一度登ってみたいと思わなくもない。
そしてこちらの建物は旧長野原町役場。古くは母親も働いていた場所だ。60年近く前のことになるだろう・・・教育委員会だったと思うが、それがこの庁舎の中にあったのではないかっただろうか。
新しくできた庁舎に全て移転は終わっていて、この場所は更地に戻るようだ。上の写真、鉄板がひかれているところがあるのが分かるだろうか。大きな桜の木があったところだ。このようになっているところを見ると、新しい庁舎に桜の木は植え替えたのだろうか。
こうやってみると趣のある建物だよね。だけど、かなり老朽化が進んでいる。写真ではわからないけど、それこそ嵐でも来れば壁やベランダや柱が壊れそうな感じだ。こういう建物は残して欲しいような気もするが、こうやって写真に残しておけばそれだけでも当時を思い出せるのでそれで十分か。
北軽井沢は、明け方は10度近くまで温度が下がって、あの暑い夏の日も遠い思い出って感じ。もうすぐ紅葉が始まって、冬になる。今年は特に短い夏だったように感じた今回のお墓詣りでした。