今回のGWでは、4日に鳴門方面に遅いお昼を食べに行った。鳴門に行けば当然食べるのは魚介類になるわけだが、何を食べたかは別途ということで、その際、ちょっとだけ立ち寄った鳴門駅の話。一言・・・小さくてびっくりだった。
JR鳴門線の終着駅・・・終着駅ということは始発駅でもあるわけだ。そうであれば、想像するのは到着したばかりの車両かこれから出発する車両が何両か、最低でも1両の列車があり、うらぶれた中にも始発(駅でもあるわけだ)に向けての動きが感じられるものだが、ちょうどお昼を過ぎた、人の動きが止まるそういう時間だったということもあろうが、まったく静かな風景があるだけだった。
昔はそれなりに賑わいがあったそうだが、Wikiの記事を読むと水産物を中心とした貨物を扱っていたとあり、そのころは賑やかさがあったのかもしれないが、今はほとんどそういう雰囲気はない。
駅舎もシンプルな駅舎がポツンとあるだけだ。駅長も徳島駅長が兼務しており、今はいないようだ。時刻表を見ると、ほぼ1時間に一本、朝夕の6時台に2本あるのみ。本当に静かな終着駅なのだ。
目立ったのは、駅前にある真新しい足湯温泉だった。
1日の平均乗車人員は700名前後というところらしい、鳴門市は渦潮の観光地でもあり、鳴門金時というお芋さんや鳴門わかめなどもあり、観光資源もあるので、もう少し活気があるかと思ったが、駅自体はひっそり静かなものだった。
忙しい日々に疲れたら半日ぐらいぼーっとしているにはいいかもしれない・・・チコちゃんには怒られるかもしれないがw