日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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鴨川つばめ著『マカロニほうれん荘』:これをリアルタイムで読んでいたとはw

マカロニほうれん荘が連載されていたのは、奥付を見ると中学生から高校生のころ・・・この物語の主人公の一人、沖田そうじ君とほぼ同年齢だったということになる。

なぜ今?・・・マカロニほうれん荘かというと、まったくのたまたまだ。強いていてば、ある人のTwitterでの一言がきっかけであったことは否定しようがない。

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購入しようとAmazonの買い物カゴに入れたときはあいにく在庫切れだったので、このまま入手不可になるのかと思った・・・いや、正直に言うとそれを期待していたところもあったかもしれない。

マカロニほうれん荘全9巻 完結セット (少年チャンピオン・コミックス)

マカロニほうれん荘全9巻 完結セット (少年チャンピオン・コミックス)

 

しかし、神様は分かっていたのだ。深層心理・・・本当のところは、自分がどうしてもこの大作を読みたいと思っていることを・・・。

主人公は、沖田そうじ、ひざかた歳三、きんどう日陽の3人・・・というのが自分の認識。その彼らを中心に、月月火水木金金と連日のドタバタを繰り広げるギャグ漫画なのだが、この漫画の面白さ・・・は、どこにあるのだろうとちょっと真面目に、この年になって、ほぼ40年後に再び読むとは思わなかったyo

今、第一巻を読んでいるが、妙にニヤニヤしながら読んでいる。そして思うのは、今はこういう漫画は書けねえだろうな・・・ということだ。1970年代後半という時代が書かせた作品。70年代後半て、高度経済成長が終わり、何となく今までとは違う世の中になっていく・・・変えてがなきゃいけない・・・でもそれはどういう・・・とまあよく分からないけど、時間はすぎていくって時代。

全9巻、読み終わるのはいつになるのか・・・当然、そんなに遠くはないと思うが、読み終わったらまた感想でも書こうと思うyo(誰もきたいしてないだろうけどw)