本日は、久しぶりの浜町かねこさん。夕方7時過ぎに待ち合わせて、寒い中、歩いて向かいました。店内はカウンターは一杯・・・僕らは1階入り口すぐの半個室の席へ案内されました。賑やかさを感じながら落ち着いて飲めるいい席です。
まずはビールで乾杯して、酒の肴を選びます。この日は、下仁田ネギ、生うに、こんにゃくの田楽、厚焼き玉子、天ぷら盛り合わせをいただきました。
まずは下仁田ネギ、見てもらえれば分かる通り、すでに味がついています。下仁田ネギの甘みを引き立てる味付け・・・お酒が進みます。
生うに・・・蕎麦屋で生うにw 贅沢!あまくて美味しい・・・ペロリと頂きました。
そしてこんにゃくの田楽・・・これが美味しかった。これだけでもう十分というぐらい。こんにゃくをこれだけ美味しく食べたのは初めて。お代わりしたいぐらいの美味しさ。
これらの肴で飲んだ酒は、福島のお酒を中心に、かつ、高いお酒からいただきました。
多分、二人で1合ずつ5種類ぐらい行ったと思います。吟醸酒と純米酒、どれもいろいろ個性があり、美味しいのですが、やはり吟醸香と吟醸の味はなんとも言えないものがあります。純米酒にも純米酒の美味しさがあります。日本酒って感じですかね。
肴は後半・・・まずは厚焼き玉子。程よい甘さで大根おろしにちょっと醤油を垂らし、それと一緒に食べますが、熱々でいただきたいです。熱々の玉子焼きを頬張ると、その熱さと一緒に美味しさが広がります。
そして天ぷらの盛り合わせ。海老の頭が美味しかった。塩でいただきました。
最後、〆の蕎麦は自分は蕎麦と冷麦の合い盛り。浜町かねこさんは、一年中、冷麦をお願いできるのがいいです。極細の麺を少しずつ手繰りますが、あっという間になくなります。美味しすぎる。
冷麦と蕎麦の合い盛りでは蕎麦つゆと冷麦のつゆが別になっていて、どちらも美味しいですね。どちらが冷麦で、どちらが蕎麦か分かりますか?
このつゆがバッチリ合うんですね。どちらがどちらかはお店で確認してみてください。
あっという間の美味しい時間・・・閉店までいましたが、大満足で帰宅しました。
ごちそうさまでした。