博多と言えば、明太子。いろいろ名店がありますが、自分がかつて教えられた美味しい明太子の銘柄と言えば、この稚加栄さん。
稚加栄さんは料亭を経営しており、他の明太子の銘柄とはちょっと違うということだった。
それ以来、福岡に行った時は、必ず明太子は稚加栄さんで購入するようになった。そして、いつの頃からか明太子では飽き足らず、いわし明太子を購入するようになった。この他に秋刀魚明太子も買ったとこがあるが、我が家はいわし明太子が定番になった。
三尾入りのいわし明太子を購入するが、5尾入りもあったと思う・・・お店のHPで確認・・・3尾入りと5尾入りがある。当然、空港でも購入できる。自分はいつも空港で購入するが、時間があれば天神から少し歩いたところにある本店さんでお昼を食べてもいいかも。
話はいわし明太子に戻って、焼き方は同封の解説書を読みながら焼けば上手に焼ける。今回、1尾がちょっと明太子が出てしまい、火が通り過ぎてしまったが、これでも美味しい。手前の明太子が出ないように焼ける方が自分が好きで、こちらは火の通りが絶妙で美味しく食べられる。
いわしと明太子がこれほど合うとは思わなかった。明太子の辛味、甘み、旨みといわしの旨味がぴったりで、美味しく食べられる。お酒の肴にはもちろん、ご飯のおかずにも美味しく食べられる一品。
後半の写真は一見してお分かりの通り、明太子の切子。明太子の切り落としみたいなもんですね。これは明太子そのものだから美味しいに決まってる。切子は安いので御使い物にするとか特別な目的がなければこの切子で十分美味しい。
福岡行ったら、明太子、いくつか食べてみてみたどり着いたのが稚加栄さんのいわし明太子。
美味しいです。