梅田が続きます。
大阪出張の帰りはここです。新梅田食道街の中には色々いいお店がありますが、自分は最近はこちらが圧倒的・・・大阪一とり平さん。とり平さん、食堂街の中に3店舗ありますが、自分は北店さんをいつも使わせてもらっています。それは焼いてくれるお兄さん、多分、北店の店長さんが僕の顔を覚えていてくれたから。
だからいつも行くと、飲み物も頼まず席に座って待ちます。そうすると、「いつものでいいですか?」と飲み物を聞かれるので、「はい!」と答えます。そして「いつもの通り焼いていいですか?」とまた聞かれるので、「はい!」とまた答えます。
そうすると、レモンハイとお通しのやきとり4本が出てきます。美味しいひと時の始まりです。
この日は大阪は、新幹線が岡山で事故がありダイヤが多乱れ、そして在来線の神戸線も塚本で事故があり乱れていてダイヤが乱れていた・・・こともありかどうかは分かりませんが、金曜日の割りには空いている梅田界隈でした。
そうこうしている内に出てくるのが、レバーとハツと背肝(?)のタレ焼き3種。今日はここから来たか!ってことで頂きます。これが美味いんですよ。レバーの甘み、初の歯ざわり、そして背肝の美味しさ、最初っから全開です。
お次はミンチ(つくね)5種盛りオンパレード。これも美味しいの間違いなし、どれから食べようかいつも迷いながら食べてます。左から、レンコン、トマト、玉ねぎ、ピーマン、つくねとならびます。
そしてキンカンと鵜ヅラの玉子。キンカンは玉子になる前の黄身だけのモツですね。それを中は半熟で焼いてあります。パクッと一口で頬張って口の中で噛むと半熟の黄身が口の中に広がって、口の中は美味しさで満たされます。そこに鵜ヅラが加わるわけですから・・・想像するだけで・・・でしょw
お次は塩味で、鴨椎茸巻きともう1つは忘れました。塩とレモンで美味しくいただきました。
そしてこちら、こちらも美味しかった。熱い内にいただくのがこういう焼き物の鉄則です。だから一人で美味しくいただく。そして酎ハイをグビリと飲む。最高!!
こちらはぼんじりだったと思います。それと軟骨だったかな。この辺りになるとちょっと酔いが回っていて、記憶が怪しくなってきます。これはしょうがないです。
そしてささみ、梅肉で食べます。ずーっといろんなものをたれ味とか塩味で食べてきているので、後半にこういうのって嬉しいです。
最後の3本は、砂肝と皮焼きと一番左がなんだったか・・・やはり軟骨だったか・・・最後は塩味でさっぱりと占めるって感じです。
満ち足りたフライデイ・ナイトでした。
そして最後に店長さんから一言、「お客さん、11月も来られます?」と何故?と思い、聞いてみると、11月一杯で、こちらをやめて広島へ帰るとのこと・・・これはびっくりでした。まさか広島の方だったとは!
広島に帰って店をやるということだったので、それなら11月は会えないかもしれないけど、広島のお店が開店したら教えてと言って連絡先を渡したのでした。
ちょっとびっくりな金曜日の夜、でも焼き鳥とチューハイは美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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