先日、人間ドックで新宿まで行った。昼過ぎに検査は終わったので、その帰りに久しぶりに新宿の街中をぶらぶら。この日も酷暑と言われる日だったこともあり、外を歩いているのはかなりの苦痛・・・ということで、小田急百貨店新宿本店にある但馬屋珈琲店でしばらく休むことに。
こういう時は、スタバとかではなく、喫茶店がいいです。雰囲気がゆったりして落ち着いていてくつろげるところがいいです。
さて、コーヒー。いろいろありますが、オーソドックスにキリマンジャロを頼みました。
ゆっくり飲みながらボーっとしていたわけではなく、一冊の本を取り出して、それをひたすら読んでいました。それがこれ、若林恵氏の「さよなら未来ーーエディターズ・クロニクル2010−2017」。
この本、自分にとっては久しぶりのあたり!の一冊。今と未来と技術と社会をいろいろな角度からきっている。著者がWiredの編集長だった時に書かれた文章を集めたもの。出版社が岩波書店というのも驚き@@!
内容も非常に興味深く、面白い・・・これについては読み終わったら、別記事で簡単に振り返ってみると思うので、今日はこのくらいで。今と未来を考えて見たい人にはオススメの1冊。
さて、面白い本なので没頭して読んでいたわけですが、いつの間にかコーヒーを飲み干していたので、2杯目を注文。2杯目もオーソドックスにモカを頼みました。新しいコーヒー・・・ホッとします。
久しぶりの喫茶店・・・時間があるときはこういうところでゆっくりと本を読むというのもいいものです。また次回、近くに行った際にはよりたいと思います。当然、お気に入りの本を1冊抱えて。
ごちそうさまでした。