自分も一応投資家。
自分の場合はかつての日頃の生活を考えてANAの株主になりました。年一回の配当金、そして株主優待券を楽しみにしている小市民です。
最近、グロービスさんのこの手の動画をよく見るのですが、こういうの見ていると今出資するならどういうところに出資するのがいいのだろうと、考えて見たりします。
テクノロジーが変える50年後の社会~ビジネス・経営はどのように変わるのか?
夢を追うなら絶対的に中小企業、ベンチャーの世界、小市民的にはお小遣いが欲しいとか、株主優待なんだろうとか。
そういうときにタイミングよく、こういう本が出るというのも将来を考えろという暗示か。
そしてこういう本も出たりする。
パックスアメリカーナの次は、パックスチャイニーズになるのだろうかとか・・・なるんだろうなと思うけど、でもここで一つあるのが、モノの世界からビットの世界への移行は世の中を動かすドライバーが大きく変わるだろうということ。
アメリカにしろ、中国にしろ、モノの世界で台頭し、世界を支配し、これからそうなろうとしている国家。
一方、世界は望むと望まざるとにかかわらず、ビットの世界に入ろうとしている。そのような時代に両国は覇権を争うことができるのか?
そもそもビットの世界に国家は統治機構として有用なツールであり続けるのか?なんてことも頭をよぎる。
さて、僕らはこれからどういう見立てで、何処に張るのがいいのか・・・極小の投資家としては考えるのでした。