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湘南国際マラソン2017:オーバーペースで撃沈orz

現状の練習量・内容からするとこの結果が妥当なのだろう。今年の湘南国際マラソンは、4時間26分という結果で終わった。以下、簡単に振り返ってみる。

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天候には恵まれ、12月の綺麗な青空が広がり、寒さよりも後半の暑さが心配になるくらいの天気だった。風もなく、スタート前の整列時もそれほど寒さを感じずに済んだぐらいだった。

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今年はなぜかBブロックからのスタートだった。これまでCブロックの常連だっただけに普通なら喜ぶところだが、今年は練習が十分でないので、なんとも・・・。Bブロックだと流石にスタート地点が近く、河野太郎さんやトレンディエンジェルの二人なども視認できた。

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よってスタートもスムーズ。タイムロスは42秒。いつもに比べたらないも同然・・・一方、このぐらい前だと周りは速い人ばかり、スタート直後から走り始め、最初からキロ6分より速いペースで進む。自分では速すぎると思いながらも、周りはさらに速いペースで追い越して行くので仕方なく予定より速めのペースで進んだ。

結果、最初の10キロは59分17秒と予定よりだいぶ速い。この時間にはトイレと白い粉補給の数分が含まれた数字だ。速すぎる・・・しかし頭の中では、走れるな・・・と勘違いしている自分も存在していた。

次の10キロが今回一番快調に走った区間だ。この区間は、56分22秒とさらに速くなった。この区間で確かサブ4のペーサーに抜かれたのではなかったか。自分のペースでもサブ4できるかと思いながら走っていたので、後ろからサブ4のペーサーが来た時は正直驚いた。そしてこのペーサーのペースが思った以上に速く、これはついていけないと思い、気持ちが切れ始める・・・というか脚が終わる時が近づいていた。

江ノ島の交差点を折り返し、ハーフを過ぎて、脚が重くなり始める。この時点で後半が辛くなることを悟る。そして30キロまではなんとか走ろうと・・・結果、次の10キロが1時間33秒・・・落ち始めた。

30キロを過ぎて、気持ちが切れ始める。ペースは落ちても歩くまいと思ったが、この頃になると、周りも歩く人が出てくる・・・それに合わせるように自分の脚も止まった。4時間15分ぐらいでいけるかと思ったが、その後、復活せず、走ったり歩いたり・・・この10キロは約1時間15分。辛かったねえ。脚と足が痛いのなんの。やはり走り込み不足は明らかだなと思いながら歩いたり走ったりを繰り返す。

おまけに今回は内臓の調子もあまり良くなかった。これはこれまでにないこと。白い粉やジェルを補給するとなんか気持ち悪くなる・・・喉もいつもより乾く・・・何か変。これは最後まで続いて、原因も不明。30キロ走や40キロ走を十分できていなかったことが原因かなと今では思っている。

二宮の第二折り返しを過ぎ、40キロを通過。ペースは遅いけどしっかり走っている人、終わっている人がはっきり分かれる。自分はもちろん終わっている人。しっかり走っている人、ペースを上げている人を見ながらペースは遅くてもこうじゃないといけないよなあと思いながら歩く。

そして残り1キロ少々のところでサブ430のペーサーに一時抜かれる。流石にこれは勘弁と最後の1キロだけ一生懸命走って、4時間26分・・・今の実力相応の結果となりました。

反省点は色々あるが、あえてここに書くこともないだろうということで次を目指して、まずは両足の筋肉痛や疲れを取ることに専念します。

お疲れ様でした。