悩み抜いてMacBookを購入:ノマド研究者としての研究環境整備
今頃になったが、今年の夏ボで購入・・・当初はiPadProを購入かと思った時期もあったが、現在のiPadで十分事足りるので、自分のどこでも研究環境を構築して、ノマド研究者に脱皮しようという意気込みで購入。
現在のメインマシンであるMacBookPro15を購入したのは2年と少し前だった。それがこちらの記事。
mnoguti.hatenablog.com
そして今回、8月24日に我が家の一員となったMB。今回は、ゴールドかピンクゴールドにしようと思ったが、結局、ゴールドにした。銀座Appleに見に行って、ピンクゴールドは少々色がきついと思い、それならiPhoneとMBPはシルバーなので、 iPadとMBはゴールドで統一しようということに。
MacBookの使い心地、大きさなど
MBP15と比べるとこんな感じ・・・MBPだと膝に乗せて使ったりするのは疲れるが、MBなら問題ない。今、新千歳から札幌へのJRの中でこの記事をMBで書いているが、非常に快適に書ける。
前回のMBPの購入から2年経っているので、細かい部分で色々変わっている。そんな中でキーボードの打感が何とも言えず良い。MBPの打感も良いが、MBはもっと打ちやすい感じ。こういう心地よさは頭の回転をより促進する。もっと書きたい、もっと文章を打ち込みたいという気持ちが強くなる。
全体はこんな感じ。この写真からは分からないが、非常に軽い。Retinaディスプレイも綺麗だ。
MBの特徴をうまく表現できるような構図はないかと思い、色々撮って見たが、そこは素人カメラマン、うまくいかない^^;
ちょっと角度を変えるとこんな感じ。こんな感じで眺めながら、デスクトップの背景画像をどの写真にしようかなどと考えている。
さて、外形はというとこんな感じ・・・どうです、このゴールド感。いい感じでしょう。
こうやってみると後ろのMBPがかなり大きいものに写る。実際、重量は3キロぐらいあって、15インチだから大きい。デイパックの中に入れる時もギリギリ入るって感じだからね。持ち歩けるけど、結構しんどいものがある。でも資料作成でパワポを使う時にはやはりこのくらいのディスプレイの方がポンチ絵は作りやすい。慣れの問題かもしれないが。
こうやって撮ると、大きさの違いがよりはっきりするかな?MBは重さも1キロをきって本当に軽い。作業をするにはこのくらいあれば色々普通にできるし、大きさも持ち歩くのにはちょうどいい大きさ。いい買い物をしたものだ。
そしてアプリは何を揃えるか?
C/C++とそのプログラミング環境やtexやRのインストールは必須だとそれについてはまず初めにクリアしたい*1。あとは、Stataをインストールするかどうかというところ。この際、この研究環境ではRに統計のアプリは絞るという手もある。MBPとほぼ同じ環境を整えるつもりだが、統計ソフトだけはちょっとお悩みどころ。
さて、研究環境を整える上でやはりマイクロソフトのオフィス3点セットは必須だろう。少し触れたがtexもインストールしたいとは思うが、未だに使いこなせていない自分、それに共同研究の可能性を考えるとやはりMSワード、パワポ、エクセルはインストールしておきたい。
今回、ここが追加支出になると思っていたのだが、実はMBPで一回購入していたことを思い出し、どこにあるのか探したのだが、ない。本棚にパッケージケースが立てかけてあったのがイメージ、ぼやけた記憶として残っているのだが、探してもない・・・どこを探してもない。
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散々探したあげく、諦めかけた時、気づいたのが、オンライン・ダウンロード版を購入したことだった(1ラインセンスで3台までインストール可というパック。)。Amazonでの購入履歴に残っていたのをたまたま見つけて判明した次第。いやあ、危うく購入してしまうところだった。
これで万全になる。
具体的な研究計画は?
さて、具体的に研究計画なるものはどうなのかというとそこが具体的になっていないところが詰めの甘いところ・・・これから考えよう。
やはり情報通信の世界で何か考えることになると思う。ICTが経済社会に及ぼす影響の研究、シェアリング・エコノミー(ツーサイドマーケットも関係する)の研究とか・・・どのテーマになるにしろ、技術と経済活動の関係を経済学的ないずれかの切り口から分析するものになるだろう。
まあ、頑張ろう。
*1:Rは早々に入れたけど他はまだ。